腰痛を訴えて、初老の男性が奥さんと共にこられた
2ヶ月前に肺気腫を患い、死の淵を彷徨ったらしい
肺気腫はとりあえずおちついているものの
具体的治療法がないと、投げられているそうだ
なんと言うことだ!
その方が訴える腰痛
なんだかとてもあやしい
まず、動きによる愁訴の再現が一切無い
痛みの表現も「奥の方でじくじくする」
楽な体勢は一切無い
立っても、座っても、寝ても、同じような鈍痛がある
おかしい・・・・・・
で、内臓からくる腰痛をうかがい知ることができる
(100%ではないが、かなり信憑性がある)検査を実施
陽性だ・・・・・
現在の生活を伺う
「夕方までごろごろして、焼酎を1,2合飲んでしまう」
「いけんかね~~」
後で奥さんがこっそり
「1合どころじゃない。しっかり酔っ払うまで飲んでます」
自暴自棄か・・・・
いかんせん、内臓異常から来る腰痛のようなので
内科医の診察をすすめる
う~~ん、気が重い