中年の女性が腰痛と首凝り(耳鳴り)を訴えて来院
緊張する場面への出席と、重たい荷物を抱え、階段で3階まで上ったとのこと
聞くと、左腰に乗せるようにして、荷物を運んだらしい
両方の太ももが、相当張っている
右側の伝筋をほぐすと、中殿、梨状筋に圧痛あり
筋肉自体も硬い
右側の腰部は左側に比べ、負担がかなりかかったようだ
背中から上は左に緊張が見られる
首も左側の凝りが酷い・・・・・
荷物を左腰に乗せると
体制は自然右側に傾くようになる
で、右の仙腸関節が支点となり、倒れないように支える
当然、その付近の筋肉も緊張する
下半身が右に傾斜すれば、体制をできるだけまっすぐ保つため
どこかで補正をしなければならない
右に持っていかれるのを食い止めるために
胸椎から上の筋肉は収縮する
これが全てではないが、この日の無理な体勢は
現在の愁訴にかなり影響していると考えた
力の強い男性ならば、腕や胸に筋肉が働いてくれるだろう
しかし、女性である
腕っ節は強くないことは一目瞭然だ
当然、ストレス(極度の緊張)もあっただろう
胸鎖乳突筋もかなり緊張していた
しかし私は、上記の仮説に基づき、
筋の左右差を是正する施術を施した
術後は
腰部の重みはあるが、痛みではないとのこと
頭の重みはかなり軽くなったらしい