子どもはお母さんに見てもらいたい | 自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

社会福祉士で知的障害者生活支援施設→現在発達凸凹さんゆっくりさんの児童デイ勤務。性質を知って、心に寄り添う関わり方で、セルフケアで。支援する人、子育て・家族のケアをする人が楽に、ゆっくりさん凸凹さんが自分のままでのびのび。

近所のドラッグストアとか百円ショップで買い物をしていて、私がふと目につくのが、お母さんと子どもの様子。

今私が関心のあるテーマなんだろうと思います。



1件目は、すごい元気な5歳くらいの男の子とお母さん。

男の子は大声を上げてふざけて走って大笑いしている。
それに対してお母さんは
「うるさい!ど○くぞ!」
と暴言で怒鳴る怒鳴る。
でも、怒鳴るだけで、あまり男の子のことは見ない。

お母さんはあまり子どもを見ないタイプなのかな?
それとも、余裕がないのかも、疲れているのかも…

男の子は怒られても気にせずふざける。

ふざける→怒られる=お母さんに見てもらえてる→またふざける

そんな関係性になってしまっているように見える。

子どもはお母さんを求めるために必死なんだ。
どうしたらお母さんに見てもらえるか考えている。
その行動が不適切であろうが、お母さんが怒っていようが、結果見てくれたらそれでいい。


だから、お母さん、もうちょっと見てあげてほしいな〜
でも、下の子もいて大変そうだな〜
お母さん大丈夫かな〜アセアセ

つい、怒鳴るお母さんに「大丈夫ですか?」と声をかけてしまいたくなるけど、そんなことをしたら私まで怒られるかな滝汗



2件目は、2歳くらいの男の子とお母さん。

お母さんが商品を見ている横で男の子が、床に寝転んで遊び出す。
お母さんは「そんな所に寝転がって何してるの?」と笑って、おいでと子どもを抱っこしてあげる。

親子のあたたかい雰囲気にほっこりラブラブ


大抵のの人は「床に寝たら汚いでしょ!」と言いがちです。

そんなことは言わず、退屈だったのかなとか、かまってほしいのかなとか、そんな子どもの気持ちや意図を自然と察して甘えさせてあげるお母さん照れ

理想だな〜キラキラ



外から客観的に見てるから見えること。

毎日子育てに奮闘しているお母さんたちはなかなか気づけないことだと思います。


日本は家庭のことには口を出さない文化があるから、余計なお世話と言われるかもしれない、子育てをしたことのない奴が偉そうに!と思われるかもしれないけど、子育て中のお母さんは応援したい。

やっぱりお母さんの余裕が何よりだと思います。

余裕があれば、子どもの気持ちを汲みとれる、子どもが素直に気持ちを伝えられる、スムーズに子育てできる。


私はお母さんのお話を聴けるようになりたいです。