楽に生きる | 自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

社会福祉士で知的障害者生活支援施設→現在発達凸凹さんゆっくりさんの児童デイ勤務。性質を知って、心に寄り添う関わり方で、セルフケアで。支援する人、子育て・家族のケアをする人が楽に、ゆっくりさん凸凹さんが自分のままでのびのび。

「人の目を気にしない振る舞いをするから、人から見られて困る」

「人前で大きな声を出すのが、迷惑になるからやめてほしい」

「もう大きいのに子どもみたいな行動をするから恥ずかしい」


知的障害のあるお子さんを持つお母さんから、よくお聞きする悩みです。


お出かけするのも大変💦
毎日見ておられるご家族には、本当に頭が下がります。



でも、私の本音を言うと、
人の目を気にしないで、のびのび暮らしてほしい!!

そのためにも、社会がもっと寛容になればいいのに。
一人しゃべってても、大きな声で笑ってても、飛び跳ねてても、おもちゃで遊んでても、その人はそうなんだと受け入れてくれる社会になってほしい。

もちろん、犯罪や多大な迷惑行為はダメです注意

だけど、電車で少し騒がしいくらいの少しの迷惑くらいで済むなら、その人が幸せならそれでいいじゃないですか。




『道草』という映画があります。

以前、近所の支援センターで公開されているのを見に行きました。
それを見たら涙が出てきて…

昔、私が強度行動障害の方がいる入所施設で働いていたこともあるので、いろいろな複雑な思いが溢れました。


重度知的障害のある方が、自由に暮らせること。
ありのままで、地域に受け入れられること。



もちろん、そのままを受け止めることで、発達を諦めろということではありません。
子どもの頃の療育も発達支援も大事な土台です。

教えられて、少しがんばらないといけないことはたくさんあります。

でも、無理に社会に合わせるのではなく、その子の特性として、受け入れてもらえると楽になることも、たくさんあります。



ありのまま、楽に楽しく生きることができる。



私は、その可能性が、キネシオロジーにあると感じます。

何かをできるようにさせるためではなく、ただ単純に、体や気持ちを楽に生きられるように、私はキネシオロジーを使えるようになりたいと思っています。


キネシオロジーはたくさんの可能性を秘めています。