タッチの大切さ | 自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

社会福祉士で知的障害者生活支援施設→現在発達凸凹さんゆっくりさんの児童デイ勤務。性質を知って、心に寄り添う関わり方で、セルフケアで。支援する人、子育て・家族のケアをする人が楽に、ゆっくりさん凸凹さんが自分のままでのびのび。

自閉っ子と関わってきて、身体について気になりました。
身体の使い方、バランス、手や目の動きなどなど。そこにしんどさがあって、できないこともあるなぁと。
そこで、たくさんのことを学びました。

すると、別々のことを学んだはずなのに、全部つながっていくんですびっくり
発達に大事なことは、結局同じなんだと気づかされました。

まず基礎となるのが、タッチ、触ることですパー

受け取りが苦手で、世界とつながることが難しい自閉っ子は、触れられることを繰り返し、世界や人とつながれるようになります。

すると、恐怖感が減ります。原始反射の恐怖麻痺反射の統合になります。

自分の身体がわかり、自分というものを意識できるようになります。

触覚や固有覚、前庭覚などが発達します。身体を上手く動かせるようになります。

自分がわかると他者との区別ができます。他者をわかるようになります。

触られることで、自己を受け止められていることことが伝わり、自分は自分でいいという自己肯定感が育ちます。
愛着も育ちます。
すると、気持ちの安定ができるようになります。

また、触ることで、オキシトシンが分泌されるというのはもう有名な話で、オキシトシンには気持ちの安定や成長を促進させる効果などがあるそう。

自閉っ子の脳はオキシトシンが分泌されにくいという話もあったり、感覚過敏や受け取りの弱さからなかなか上手くいかないことも多いかもしれないですが、とにかく少しでも継続して触ってあげてほしいですグッ

タッチって、すごいんですキラキラ