福祉の仕事に誇りを | 自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

社会福祉士で知的障害者生活支援施設→現在発達凸凹さんゆっくりさんの児童デイ勤務。性質を知って、心に寄り添う関わり方で、セルフケアで。支援する人、子育て・家族のケアをする人が楽に、ゆっくりさん凸凹さんが自分のままでのびのび。

私は、知的障害・発達障害のお子さんの通う放課後等デイサービスで働いています。
私は大学で社会福祉を学ぶ中で、4年間自閉スペクトラムの方々とボランティアを通して関わり、それがとても楽しくて、卒業後知的障害者支援施設に就職しました。
そこを辞めた後、一時期福祉とは関係ない販売の仕事をしていましたが、そのお店の前を時々何度も何度も通る自閉の方がいて、その人を見ているのがとても楽しくて、やっぱり福祉の仕事をしようと思い、今の職場で働き始めました。
もともとは成人の部署希望だったのですが、児童に配属になったのも何かのご縁だと思って、現在楽しく働いています。

そんな私が、ついこの間、大好きなアーティストのライブに行ってきました。
彼がMCで、曲を作ったりMVを撮ったりする時の苦労を語っていたのですが、華やかな職業だけど、その華やかさを届けるまでにはたくさんの人の働きがあり、努力や苦労があることを実感しました。そして、彼はその仕事が大好きで、感動を私たちに届けたいと思っていることがひしひしと伝わってきました。
華やかな芸能人でも私たちと同じなんだなぁと思いました。
私の仕事は、決して華やかではなく、人に言ってもなかなかすぐにはどんな仕事かわかってもらえないくらいだけど、誰かを笑顔にする、とても大切な仕事です。
仕事に真剣に向き合っていること、仕事を好きである気持ちは誰でも変わらない。みんながんばってるんだよなぁ。
私も仕事を好きでいたい。見えないところでも人を支える存在でいたい。
福祉の仕事に誇りを持ちたい。
私もがんばろう。そう思えたライブでした。