極度の痒みを訴えていた知り合いがリドカイン(Lidocaine)を処方されたので
卵子提供オンライン面談の合間に薬局(CVS)に取りに行ってきました。
日本ではキシロカインという商品名で売られ局所麻酔薬です。
リドカインの歴史は古く1943年に発見され使用し続けられています。
これほど歴史があるという事は、副作用はあるものの非常に安心な薬だと考えられます。
リドカインは知覚神経の伝達を抑制するので
痛みを和らげます。
つまり、極度の痒みも抑えられることができますが
血管に吸収しやすいので、タイプによっては効果時読時間が短い可能性があります。
先日、アメリカでは薬不足が深刻な事態となっていて
リドカインも薬不足の一つに含まれていますが
薬局にないというわけではありません。
買えないというわけではなく、買えなくなってしまわないように
FDAから薬の製造業者に警告が出ただけです。
極度の痒みでパニックになっていた知り合いは
リドカインでだいぶ楽にはなったようです。
局所麻酔薬だけに効果は抜群ですが
リドカインは応急処置なので死ぬほど痒みがとまらない時は必ず病院に相談するようにして下さい。
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