ロンドンの病院でランサムウェア攻撃があり
病院で手術や輸血をおこなえない大変な事態になっているようです。
2021年にはサンディエゴの巨大総合病院が同じようにランサムウエアにあい
患者さまを別の病院へ運んだりする事件がありましたが
電子カルテを使用していたため、そう簡単ではありませんでした。
今回のイギリス・ロンドンの病院も大変な事になっているのではないかと想像します。
ランサムウェアとは、データを不正に暗号化し、復元と引き換えに身代金を要求する犯罪です。
2023年に警察が把握した企業などのランサムウェア被害は197件にもなっています。
会社の信頼性にもかかわるので、実際はもっとある可能性があります。
不妊治療でも、どんどん電子カルテが浸透しています。
卵子提供を取り扱い企業もどんどん過激になり
経費をおさえる理由で、どんどんコンピューター管理を進め、第三機関によってシステムを管理するところも多くあります。
過激になればなるほど、経費を抑えようとすればするほど、コンピューターでの管理を強化すればするほど
こうしたランサムウェア攻撃の標的になります。
ロンドンのランサムウェア攻撃もロンドンを拠点にする病理サービスプロバイダーが狙われました。
卵子提供はプライバシーに関わる内容が非常に多く
犯罪者にとっては、標的にしやすい相手です。
システム化も大切かもしれませんが
ひとつずつ丁寧に対応し、情報管理をしていくことも大切です。
将来、大変なことになってからでは遅すぎる内容なだけに心配です。
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