今日も卵子ドナーのサポートでクリニックにいました。
経験者ドナーで、英語がはなせるドナーだったので殆どサポートは必要ありませんでしたが
ところどころ、やはり付き添う方が安心です。
今日は、妊婦が飛行機の飛行中に出産したニュースです。
毎年、数件はこのようなニュースが飛び込んできます。
3月10日にヨルダンの首都アンマンからロンドン行きのウィズエアー便で破水がおきました。
幸い数人のドクターが飛行機に乗っていて、どうにか子供は出産したようです。
空の上で出産した場合、子供の国籍は乗っている飛行機が登録している国が国籍になります。
つまりウィズエアーはハンガリーの航空会社なので、ハンガリーで出産したことになるのでしょうか。
出産が近づいている場合、通常は飛行機に乗れません。
JALの場合、出産予定日を含め28日以内に入っている場合は飛行機に乗れず
出産予定日が14日以内の場合は産科の先生の同伴が必要です。
予定日がはっきりしていない場合や双子以上の妊婦、早産の経験がある方も飛行機に乗れません。
ウィズエアーにのっていたヨルダン人の妊婦は妊娠7ヵ月だったこともあり
普通に飛行機に乗れたのかもしれません。
フライト中は医療設備が全くありません。
リスクがあります。
何がおこるかわからないので、出産が近づいたら飛行機に乗らないのが一番です。
ハワイで卵子提供プログラムに興味がありましたら、
エルエーベイビーまでご連絡ください。
お問い合わせは、こちらから
卵子提供の相談はZOOMで。
予約はこちらから