妊娠や出産を受け入れる「空気」 | LA Baby - 代理出産 卵子提供エージェンシー

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卵子提供説明会2日目の午前の部が終わりました。

 

お昼休みに今日の新聞を読んでいました。

 

新聞を読むのも日本に来た時の楽しみの一つです。

 

 

 

 

 

日本に来ていたベトナム実習生が双子を自宅で出産したが

 

死産だったため、タオルで包みダンボールに入れたが

 

翌日、病院でその旨を伝え、警察がそのダンボールを見つけて女性を逮捕した事件

 

1,2審は有罪でしたが、本日、最高裁は無罪と判断したようです。

 

 

 

 

 

女性は妊娠したことを誰にも相談できなかったようです。

 

妊娠したことを職場に知られれば帰国させられる恐怖心もあったようです。

 

自宅で死産となった場合、日本ではお子様をどのように扱えば良いのかも知らなかったと思います。

 

正直、私もわかりません。

 

1審と2審では有罪となった理由もわかりません。

 

 

 

 

 

問題なのは、日本で流れる空気なのではないかと思いました。

 

妊娠して悩んでいても相談できる場所がない社会の空気

 

妊娠したら帰国されられるのではないかと思わせる空気

 

日本人の真面目さから来る融通のきかない社会の空気

 

そうした空気が、明らかに罪のない人を有罪にします。

 

 

 

 

 

そうした空気が未だに出産をケガレと思わせる文化が残り

 

少子化問題にもつながっているようにも感じます。

 

 

 

 

 

空気を読んだり、行間を読むのは日本の素晴らしい文化にも繋がりますが

 

曖昧である空気の捉え方が異なってきています。

 

 

 

 

 

出産したお子様を養子縁組に出したり

 

シングルマザーであったとしても

 

内密出産であったとしても

 

それぞれの環境や事情がありますので

 

とりあえず受け入れ、社会でサポートできる「空気」が必要なのかもしれません。

 

 

 

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