今日は東京での卵子提供説明会で朝から面談中です。
午後はやはり時差でまだ辛いです。
卵子ドナーとして興味がある方も来られ生理の話もしますので
今回は簡単にまずは生理の話です。
初経は平均10~14歳で来ます。
月経が始まるには、体脂肪率が17%以上必要といわれています。
痩せすぎても不妊の原因になるのは
月経が始まる目安に体脂肪率17%以上というところからもわかると思います。
生理は28日周期を目安にしますが
25~38日周期と個人差はあります。
もし39日以上の生理周期だった場合
体調になにか問題あるのか、ストレスをため込んでいるのか、排卵をしていないかもしれない
などなど、いろいろと想像をし、病院での検査をすすめます。
生理の出血が8日以上続く場合も
子宮に何らかの問題がある可能性があったり、ホルモンバランスが乱れていたり
排卵もしていないかもしれません。
こうした場合も検査が必要です。
生理周期や出血量の変化などは、身体の異常を知らせる何らかのサインである可能性はあります。
身体の変化には常に気にした方が良いです。
生理前は心も体も調子悪くなることもあります。
月経前症候群(PMS)です。
心の調子が特に悪くなる月経前不快気分症状(PMDD)になれば
生活の質にも影響がでて、結果的に不妊に繋がる可能性すらあります。
そうした場合は、低用量ピルで生理周期を整える必要があったりもします。
生理に関する知識は、特に男性は知っておくべき事柄です。
男性も知っておかないと、女性を理解できません。
生理を理解していなければパートナーをサポートするのも難しくなります。
男性も女性も、一緒に生きて、幸せに共存していくためにも
お互いの体のことも理解しあうのは何よりも大切です。
東京と大阪で卵子提供説明会開催します。
参加は無料ですが、人数に限りがありますので早目にご予約ください。
予約は、こちらから
卵子提供の相談はZOOMで。
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