この時期になると世界中の人口統計が出てきて、よくニュースになります。
少子化問題は私たちも関わる問題と考えていますので、私たちも注目しています。
今日は昨年の兵庫県明石市の人口がどうなったのか気になったので調べて見ました。
明石市は少子化対策で成功した場所として話題になっています。
弟2子以降の保育料の無料化
0歳児のおむつ無料配達
中学校の給食費を無料
公共施設への子供の入場料無料化
高校まで、子供の医療費無料
などなど、とにかく子育てのしやすい町づくりを徹底しています。
結果、2023年の明石市の人口は1356人増加
人口増加は11年連続です。
出生数は死亡者数を上回り、自然動態も7年ぶりに増加
明石市に引っ越しする人は出ていく人を上回る転入超過も11年連続になっています。
日本の人口ピークは2008年の1億2808万人でしたが
その後、人口は減少しています。
2008年の明石市の人口は29万2966人でしたが
2024年2月1日の時点で30万5925人です。
人口は増えています。
人口が増えると税収が増えます。
税収が増えると、その分、少子化対策にお金をまわせます。
そうすると、また人口が増えます。
こうした良い循環が明石市に表れていると感じます。
少子化対策は先行者だけが成功する感じがありますので
明石市の真似をしても、成功するのは難しいとは思いますが
とても参考になるモデルになると思います。
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