今年は選挙イヤーです。
世界中で選挙がおこなわれ、今年で未来の方向性が大きく決まります。
今日、エルサルバドルのブケレ大統領の再選が決まったとニュースがありました。
任期は2029年までです。
エルサルバドルといえば、世界で最も治安が悪く、ギャング達が大暴れしているイメージがありました。
1980年代の紛争で、アメリカではエルサルバドルの難民を多く受け入れてきましたが
その難民にはギャングも含まれアメリカで大暴れしました。
ロサンゼルスではエルサルバドルのギャング「MS-13」が大暴れし
ロサンゼルスの治安が悪いイメージや難民に対するイメージも悪くなりました。
1990年代にエルサルバドルのギャングを本国に強制送還されて
ロサンゼルスの治安は良くなりましたが
祖国に帰ったエルサルバドルのギャングは2014年~2019年にまた大暴れし
エルサルバドルの治安はまた不安定になりましたが
2019年にプケレ大統領になってから殺人事件は急激に減りました。
日本外務省の海外安全情報でも危険レベルは殆どの地域はレベル1です。
今ではマラスと呼ばれるギャングが活発に活動しているのでレベル2(渡航中止)の地域はありますが
殆どの場所は十分注意程度のレベル1です。
フィリピンとかと殆ど変わりません。
今やプケレ大統領は、キューバのチェ・ゲバラと同様「世界一で一番かっこいい男」とまで言われるようになりました。
極秘にプケレ大統領とギャングの間でなんらかの交渉があったのではないかと噂される言われるほど
エルサルバドルの治安が改善されています。
医療に関しては、日本やアメリカのように
どんなに小さな事件でもメディアに見つかり、ニュースとして取り上げられるのが安心です。
命にかかわることだからです。
ただ、国の治安や安全は、秘密裏の交渉があったとしても
なによりも治安がよくなるのを国民は望んでいます。
これも命にかかわることだからです。
世の中、知らなければいけないことはたくさんあります。
ただ
知らない方がいいこともたくさんあるかもしれません。
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