子宮内膜症が見つかり、卵子ドナーをキャンセルになったケースがあります。
子宮内膜症が見つかり、サイクルがキャンセルになっても
LA Babyでは検査代を負担します。
子宮内膜症は10人に1人の割合の女性にあるといわれています。
子宮内膜症は早期発見と早期治療が大切です。
不妊症の改善にもつながります。
子宮の内側には、子宮内膜があります。
受精卵が着床する場所です。
毎月、子宮内膜はエストロゲンホルモンが分泌されると厚くなり、
月経とともに、子宮内膜は剥がれ落ち薄くなります。
子宮内膜症は、子宮内膜に似た組織が子宮の外にできてしまう病気です。
本来は子宮内膜は子宮の中にできますが、
どういうわけか、子宮内膜症は卵管の外側や卵巣の外側などに組織ができてしまいます。
チョコレートのう胞といって、卵巣の中に子宮内膜ができてしまう事もあります。
通常、子宮内膜は、厚くなったり、剥がれ落ちたりの繰り返しですが
子宮内膜症は違います。
剝がれずに、毎月、どんどん大きくなるのです。
どんどん痛みが増し、強い生理痛があり、排便痛や性交痛も引き起こします。
子宮内膜症をそのままにしておくと、
卵巣の中であれば卵子が卵管を通過しにくくなります。
子宮がんになる確率も８倍高くなるという報告もあります。
子宮内膜症の治療法は大別すると２つあります。
薬物療法か手術です。
子宮内膜症が見つかったら、
とにかく医師と相談をし
将来のこともよく考えて治療法を選択してください。
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