「私の原子卵胞の数をエコーで調べて下さい」
というお願いは未だに多くありますが
原始卵胞はエコーでは見れません。
「卵子ドナーの原子卵胞の数をエコーで調べてもらったという話を聞いたことがあります」
こちらも良く患者さまからお聞きする言葉ですが、
原始卵胞はエコーでは見れません。
原始卵胞の大きさは、0.03程度ですので、
もし見たい場合は、エコーではなく顕微鏡です。
卵胞とは、卵子を育てる袋です。
つまり、原始卵胞とは、卵胞のもとになっている袋です。
原始卵胞の中には、未成熟な卵子が1つずつ入っています。
原始卵胞は胎児の時からあります。
妊娠16~22週くらいから、小さな原子卵胞が出来始めます。
妊娠中期には、原始卵胞700万個くらいになりますが、
出生時には約200万個です。
この時点で500万個も減ってます。
思春期には40万個くらいになり、
毎月1000個程度消滅します。
最終的に、閉経の1~2年後には殆どなくなります。
今、どれくらいの卵子があるのかを予測するには、
アンチニューラリアホルモン(AMH)の検査が必要です。
AMHは卵子の数を反映するためです。
原始卵胞の数はエコーではなく、AMHの検査で予測します。
卵子ドナーのAMHを調べると、だいたい4 ng/mLくらいです。
誤差もあるし、AMHは卵子の質とは関連はありませんので、
AMHだけを参考にするわけではありませんが、
ひとつの考えるきっかけにはなります。
誤差については、こちらのブログを参考にして下さい。
JISARTのデータをもとに参考測定値をあらわしますと
このようになります。
AMH基準値の参考にして下さい。
LA Babyでは卵子ドナーの年齢制限があります。
30歳以下とさせていただいています。
こちらの表を見ても、AMHの中央値が4 ng/mL以上になっている30歳を
卵子ドナーの上限にしているのは正解だと思います。
AMHは高すぎても、
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の可能性もあり、
注意が必要です。
実は、患者さまの中で一番よく聞くのは、
「AMHの値が基準値を超えているので、自己卵子での不妊治療をやめられませんでした」
というお言葉です。
AMHやFSHなどの数値が良いと、
不妊治療は続けてしまいがちです。
AMHは、年齢を反映しません。
AMHが高くても、
FSHの値が低くても、
良い卵子が多く採れても、
高齢の方が妊娠しないのは、年齢が不妊に影響しているためです。
AMHや年齢、確率などをしっかりと理解して次のステップに進むようにはして下さい。
2022年秋のエルエーベイビー卵子提供個別相談会。
個別での説明会ですので、レシピエントも卵子ドナーも参加可
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