「卵子の質」とは | LA Baby - 代理出産 卵子提供エージェンシー

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「妊娠しなかった原因が染色体異常だと言われました」

こちらもよくあるお問い合わせの内容です。

ただ、よくよくお話を聞くと、染色体の検査をしていません。

あくまでも予測で染色体異常が原因だと考えられているようです。





高齢になれば、染色体異常の卵子が増えるので、

「妊娠しなかった原因は染色体異常だろう」という

あくまでも、年齢による予測です。





受精卵には、卵子と精子からなる、23対46本の染色体があります。

21番目の染色体が1本増えたらダウン症です。

20歳でダウン症の確率は2000人に1人ですが、

40歳でダウン症の確率は100人に1人になります。

49歳でダウン症の確率は10人に1人になります。

年齢とともに、ダウン症の確率が増えます。





23対46本ある染色体の中で、ダウン症のみを対象としても、

高齢になるほど高い割合でダウン症の確率が上がります。

全ての染色体を対象にしたら、生殖体異常の確率はさらに非常に高いです。

そのため、高齢による体外受精で妊娠しなかった場合、

「妊娠しなかった原因が染色体異常」

と予測されるのだと思われます。





一般的に呼ばれている「卵子の質」とは、

染色体異常とは関係ありません。

染色体に問題がなくても、「卵子の質」に問題があれば、

妊娠しません。

妊娠しても、流産します。





残っている卵子の「数」を反映するAMHも、

「卵子の質」

ではありません。





「卵子の質」は、卵子の見た目のみで判断されることが多いです。

「受精卵の質」も、受精卵の見た目のみで判断されることが多いです。

当然、「受精卵の質」は表現方法であり、個人差がありますので、一概には本当に良い受精卵化どうかの判断は出来ません。

受精卵の見た目のみで「受精卵の質」を判断している場合、

年齢を考慮していないため危険です。





高齢の場合、染色体異常がなく、卵子の見た目や受精卵の見た目がどんなに良くても、

妊娠する確率は低いです。

妊娠しても流産する確率が高いです。





当然、高齢でも妊娠される方はいます。

私たちも、自己卵子による高齢出産もたくさん見てきました。

年齢にも個人差はあります。

年齢だけで全ては判断できません。

ただし、一般的なデータは知っておくべきです。


 

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