不妊治療中は風邪に注意! | LA Baby - 代理出産 卵子提供エージェンシー

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ハワイもロサンゼルスも年中気温が変わらず、

 

四季がないように思われがちですが、

 

ハワイもロサンゼルスも四季はあります。

 

夏は皆さまが思っているほど暑くなく、秋は比較的涼しいです。

 

 




季節の変わり目は、体調管理が難しく、風邪をひきやすいのも日本と変わりません。

日本もようやく秋らしい季節になってきたと患者さまから聞きましたが

 

季節が変わってきているので風邪をひきやすい時期です。
 

風邪をひいて熱がでれば採卵をする卵子ドナーにも影響しますし、

 

着床や妊娠中にも影響します。





現在は新型コロナウイルスがまた流行り始めていると聞いていますが

 

通常、夏から秋にかけて、よくアメリカでお聞きするウィルスは、

 

パラインフルエンザウイルス(Human Parainfluenza Viruses (HPIVs))です。

冬に高熱等で、よく流行するインフルエンザウィルスとは、全く別のウィルスです。





パラインフルエンザウイルスも高熱や咳などの症状はありますが

 

通常は数日で治ります。

ただ肺炎等に発展する可能性もあり注意が必要なウィルスです。

冬に流行するインフルエンザウィルスとは違い

 

パラインフルエンザウイルスの予防接種はありません。

子供に感染することが多いですが、年齢問わず感染する可能性はあり、

 

妊娠中は気を付ける必要があります。





感染症が流行している時は、とにかく外に出ないのが一番です。

ステイホームです。

ただし、全く外に出ないのも現実的ではありません。

外に出ればウィルスはどこにあるかはわかりません。

咳をした人のウィルスが含まれている飛沫が、ドアについているかもしれません。

咳をした人のウィルスが含まれている飛沫が、直接、鼻から侵入するかもしません。





ウィルスが電車の手すりにもついているかもしれません。

自分が装着しているマスクにもついているかもしれません。

そのウィルスが付いたマスクを手で触り、

 

その手で顔の鼻や口、目を触れば、ウィルスは体の中に侵入することが出来ます。

人間は、無意識のうちに顔に何度も触れています。





ウィルスに感染しないようにするためには、常にウィルスの行動を予測する事が大切です。

病原体の感染経路は、直接伝播と間接伝播があります。

直接伝播の中には、咳で飛び出す飛沫によって感染する飛沫感染や性行為などによっての直接接触感染にわけられます。

間接伝播の中には、手を介して感染する間接接触感染や空気を介する空気感染があります。





特に、卵子提供を含む不妊治療をされている時は大切です。

着床に影響する患者さまも、卵子の質にも影響する卵子ドナーも、私たち関係者も同様です。

感染しないように体調管理をしっかりとし、食事バランスもよくし、

 

たとえ、ウィルスが体内に入ってきたとしても発症しないリスクも下げることが大切です。





ワクチンがあれば、ワクチンを接種するのも大切です。

幸い、日本やアメリカは、ワクチンの生産能力が90%以上ある数少ない国です。

不妊治療をはじめる前のワクチンも忘れずに行うようにしましょう。

(大正時代にあった感染予防のポスターです)

 

 

 

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