昨日は死にましたは..笑い泣き

 

 

三週間前、白山中居神社に行って以来、美濃禅定道を歩きたいとずっと思っていました。

9月に入って、台風や熱低やらで天気予報はずっと雨。

迷いましたが、この土日しかまともに休める日はないし..

晴れるだろってことで朝1時に家を出たのですが..

 

3時間で白山中居神社に到着。

暗闇の中の山道で車酔い..気持ち悪くて登山道入り口までは行かれず。

夜が明けて入り口までは行ったものの..とても山に登る状態ではなく。

2時間ほど寝たのですが回復せず..

食も受け付けず..

それでも8時になったので、これがぎりぎりの時間かなと思い歩き出しました。

 (白山中居神社から登山口までの道は非常に狭い悪路で、初めてなら暗くなって行かない方が良いと思います)

 

 

歩き出して15分ぐらいで大杉に到着。

 

 

 
推定樹齢1800年、幹の周り13.4mという見事な大杉です。
 

 
気乗りしなかったこともあって、ここで30分ほどおしゃべりしていました。
 
 

 

 

木を見上げるような写真は、学生時代に北海道でよくて撮っていたカットなんですが..

前回石徹白に行った帰り、子犬がじゃれあっているような雲があって、それ以来嫁が雲を撮るようになって

竜雲とか彩雲があったとか言って見せてきます。

この日は空から降りてくるような筋雲が何本もあり、その中にはなぜか反対に流れる雲もあって、面白くて見ていました。

 犬夜叉のシーンを彷彿させる筋雲じゃないですか 爆笑 。

 

 

避難小屋まで行こうか、行けないことはないが、ふわふわするし..

あきらめて神社回りしてきました。

 

 

白山中居神社に戻ってきました。

 

 

  

 
なかなか愛嬌のある狛犬なのですが..
この写真ではちょっとわかりませんね。
 
 
二度目なので前回とは違った写真を上げます。
 

 
鳥居をくぐり衛兵のような大杉の間を抜けたところに猿田彦社があります。
 

 
猿田彦社から歩いて5分ぐらいの川辺に御手洗大磐・夫婦磐があります。
瀬織津姫とその夫(瓊瓊杵尊)が祀られている大岩。
川側から見ると一つだけとびぬけて大きな石です。
 
「先日夢に出てきました?」って聞いてみました。
 
 

 
 この日は大宮殿(拝殿)、須賀社の扉が開けられていました。
 

 

 金運招福の石
 

 
伊邪那美命の祀られていたご神木がその生命を全うした時に、
その体内から分身として生まれたという石。
ナデナデ照れ
 

 

 

 
本殿の彫り物が見事です。
 
 

 
境内に立つ杉の大木。どれも御神木みたい。
 
 

 
中からトトロが出てきそう。
 
 
この後近くの満天の湯で、温泉に入って、一眠りして..
でも食欲もなく、ふわふわしていて..
帰ることにしました。
 
 
長滝白山神社..素通りしようと思っていましたが、本殿だけ挨拶してこようかと..
 
 

 

 

 
天台宗白山長瀧寺
 
 

 

 

 
相変わらず何か気でいっぱいの拝殿。
 
 

 
前回帰ってから、桜井識子著『神様のおふだ』に両社が書かれていたことを思い出し、見直してきました。
この本殿には大きな龍がドデーンといるとか。
確かになにか大きなものがドデーンといるような気がします。
見えないのが残念。
 
 

 
天台宗白山長瀧寺と霊峰白山の千蛇ヶ池から湧き出るというご神水。
3回飲むと体から毒素が出るという。
前回嫁は1回飲んだだけでお腹が痛くなり、効きすぎと言っていた。
車にポリタンクを持っていることを思い出し頂いてきた。
私の飲用に水筒にも頂き飲みながら帰った。
気分がいくらかすっきりして家にたどり着いた。
 
 

 

 
井守がたくさんいます。

 

 

一夜明けても、まだ体が重い..

 

今朝方夢をみました。

若い頃、証券会社に努めていた頃の夢..の現代版。

懐かしい支店の人達がいた。

注文の出し方が当時と違っていて

「伝票がわからん」と騒いでいたところは笑える 爆笑 。

昔と現在が混在したパラレルワールド。