タイ海外赴任日記 1~12日目 | 酒とバラの日々~人事日記~

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1月31日の日本からタイへのフライトで、タイに海外転勤が始まった。

そもそもタイ語も、英語もあまり出来ないところ、前の職場を1年ほどたったところで、どうだろうか?と打診があった。

前の職場も軌道にのってきたところだったが、子供たちもまだ幼稚園の今が一番チャレンジできるのでは、という思いもあって、家族帯同で赴任を承諾した。

 

引っ越しやらビザやら、ワクチンやら、また車の売却、海外転出の届出、自動車の売却などなど、2か月ほどで諸々を対応して、いざタイへ。

 

フライトは事前に手荷物1つに、キャリーバッグ1つ。

着替えと、スーツ、常備薬に、靴、お土産、タオルなどを詰め込んだ。

 

赴任先はタイの北部にある町。日本でいうところの京都のような古くは都だった場所だそう。

 

空港に着いたら、しょっぱなでバッグをタクシーの待合所に置くというミスをする。

幸いすぐ気づいて、タクシーで戻ったらバッグはあったのだが、痛恨のミス。

現地の上司も呆れていた。まあ、それはそうだろう。

とはいえ、バッグがあったのは幸いで、悪運だけは昔からあるなと感じる。

 

1日~11日間は、現地の社員との面談や、現在の課題の確認といった仕事が中心。

まあ、タイ語がメインで、英語が使える社員が数名というのが実情で、タイ語はまず無理だし、英語もあまり使えないので、仕事が本当にやりづらい。

まずは、語学をしっかり習得するのが先決。

毎日、少しずつタイ語の勉強をしている。

 

また、生活面は、家具付きの社宅であるものの、洗濯干しラック、ハンガー、延長タップ、ごみ箱、食器、湯沸かしポット、掃除機などはないので、近くにあるビッグCというデパートでそろえた。

現地は結構社員のフォローが無くて、初日に、グラブというタクシー配車アプリ、またフードパンダという食事の宅配サービスを紹介されて、後は自分でなんとかして、という感じ。

とりあえず、グラブでタクシーを社宅まで呼んで、そのままでビッグCへいき、日用品を買って、社宅に戻った。

タイでは、買い物した際のカートを車に運んだら、そのカートを戻す、置いておく場所というのはなく、そこらへんに適当においておくのが日常のよう。後で店員が回収するらしい。

そんな現地ルールも学んだ。

 

これから、2か月後をめどに家族をタイへ呼び寄せる予定なので、現地の学校の手配など準備が必要。

 

色々と課題はあるが、とはいえタイは人柄も日本人が働くうえで大きな問題はないように感じるし、食べ物も確かに日本とはスパイスの関係か味も違うが、普通に食べれる。辛いのが多いので、お腹調子が悪くなりがちなのが厄介だけど、それもそのうち慣れるだろう。

生活をするという意味では、特にタイはとてもいい場所だと感じる。

 

後は仕事をどうする。それだけ。

 

マイ ミー : 無い

ミー : ある

ポム : 私

チュー : 名前

クラップ : です

クン : あなた

チャーイ : はい

マイ チャーイ : いいえ