第4回目のポッドキャストを配信しました。noteでは、ポッドキャストの内容を読みやすい様にまとめています。
今回の内容は、私も今までに何人もの方に聞かれてきた質問になります。
海外で日本語教師をしたいです。しかし、最初は日本国内の日本語学校で経験を積んでから行くべきですか?それとも、最初から海外で日本語教師はできるのでしょうか?
私が今まで見たり聞いたりしてきた情報を元にお伝えいたします。
未経験から「即・海外」に挑戦する場合
「未経験でも海外の日本語教師になれるの?」と驚かれるかもしれませんが、実はチャンスはゼロではありません。(ただ、簡単ではないと思われます)
アジア圏や一部のプライベートスクールでは「未経験OK」の求人があったりもしますが、多くはないです。
ネイティブ教師が貴重な環境では、経験がなくても、バリバリレッスンをすることもあるようです。
メリット
すぐに海外に行くことのメリットとしては、下記の通りです。(あくまでも私が考えるメリットです)
・即戦力になれる
・間接法で上手くレッスンができるようになる
・その国の人に特化した教え方が身に着く
デメリット
では、逆にデメリットとしてどんな事があるのでしょうか。
・就労ビザのハードル: 海外で働くには滞在許可証が必要です。大卒資格、420時間養成講座の修了、職歴などの条件を満たしていないと、ビザ取得が難しいです。
・サバイバル環境: 日本人の教師が自分1人という環境もあるようです。周囲に相談できる先輩がいない中、一人で授業を乗り切る精神的なタフさが求められます。
以前、「少ない給料で長時間勤務をしなければ行けない状況になってしまったり、拘束時間がとても長かったりなどした」という話を聞いたことがあります。
契約する前に、その学校の経営・運営状況など、きちんと調べておいた方が良いようです。
「まずは国内」それから海外へ行く場合
個人的には、長期的なキャリアや高待遇を重視するなら、国内で経験を積むのがおすすめです。
メリット
・指導力の土台: 多様な背景を持つ学生に対し、日本語だけで教える「直接法」の力が養われます。また、先輩教師のサポートを受けながらステップアップできます。
・公的派遣・高待遇求人のチャンス: ヨーロッパやアメリカの教育機関、また国際交流基金(JF)やJICA(国際協力機構)の派遣プログラムなどは、「教師経験」を必須または、あると優遇されることが多いです。
デメリット
こちらの場合のデメリットは、「海外に行くまでに時間がかかる」という事です。
海外に行きたいと思っている方は、すぐに行きたいですよね。
なので、数年は国内の日本語学校に勤務するとなると、「うわ~」と感じてしまう人もいるかと思います。
私も、かつて数年間、国内の日本語学校に勤務しておりましたが、この時の経験があるから、基本となる軸がズレそうな時も、自分自身で、修正できていると感じています。
そのため、個人的には、少しでも国内の日本語学校で勤務されることをおすすめします。
どっちがいいの?
どちらが良いは、ご自身の現状に合わせて考えて頂きたいです。
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すぐに海外へ: 行きたい国が明確で、かつビザの条件(大卒や資格など)をクリアしている場合は、挑戦してみてもいいです。
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まずは国内から: 現在のスキルなどに不安がある、または、日本語教師として長くキャリアを積んでいきたい場合は、まずは国内スタートも検討してみてください。
「行きたい国」の要件チェック!
行きたい国があるのであれば、情報収集から始めてみるといいです。
ま求人サイトなどで、自分が「行ってみたい国」の募集要件やビザの条件をチェックしてみてください。
【日本語教師の求人サイト】
①日本語教師の集い
②NIHON MURA(日本村)
③日本語教育学会
④そうがく社
⑤国際日本語研究協会
⑥日本語教師ジョブ
⑦日本語オンライン
⑧ラングジョブ
おわりに:些細な悩みも大歓迎です
「授業準備がうまくいかない」「教案の書き方で迷っている」など、どんなに小さなことでも構いません。
一人で抱え込まず、ぜひお気軽にご相談ください。ポッドキャストで、少しずつ話していこうと思います。(もちろん個人情報は守りますので、ご安心ください)
▼ご質問・ご相談はこちらから
サイト「日本語教師のたまご」では、日本語教師になりたい方、なりたての方に向けて様々な情報を発信しております。
サポート内容や教材なども、随時更新して参りますので、時々訪れてもらえると嬉しいです。




