出張は、色々な人を観察し、どんな行動をされたら嬉しいと感じるのか、体験できる勉強の機会です。
不慣れな場所で、ちょっとした気配りが嬉しいものです。
旅先で出会った人の第一印象は、その地域の第一印象にもなります。
先日、久しぶりに大阪・兵庫に行って来ました。
仙台空港から大阪国際空港(伊丹空港)に到着し、バスで阪急伊丹駅へ向かいました。
伊丹駅からはタクシーで、会場まで行きました。
■ちょっとした気配り その①
タクシーに乗って、行き先を告げたとき、「お急ぎですか?」と訊いてくれる運転手さん。
駅や空港を告げたときは、「何時の便ですか?」と訊いてくださる方がいます。
安全第一ですが、間に合うように努力しようという気持ちが伝わり、お客様に安心感を与えます。
このひと言が、ちょっとした気配りになります。
※余談ですが
運転手さんに「どちらからですか?」と訊かれ、「せんだいです。」と答えました。
「宮城県の?」と訊き返すので、不思議に思うと、
その運転手さんは、鹿児島県出身で、鹿児島にも“せんだいし”があるそうです。
字は“川内市”と書くそうです。
■ちょっとした気配り その②
20席ほどのカウンターだけの、“ねぎ焼”で人気のお店でのこと。
入口のイスに座って待っていると、
「お待ちの間、メニューを決めてくださいね。今から焼いて、席が空いたら、すぐにお出ししますからね。」
と、女性の定員さんが笑顔で応対してくれました。
しばらく待っていると、また笑顔でアイコンタクト。
待っている間、放っておかず、“気にかけています”という気配りが嬉しいです。
待っているときから、席に座り食べ終わるまで、スタッフ間の連携もよく、不安や不快に感じることは一切ありませんでした。
味はもちろんのこと、お客様へのサービスも、このお店の人気の秘密でしょう。
■ちょっとした気配り その③
化粧品を買いに入ったドラッグストアでのこと。
女性の方はわかると思いますが、まつ毛の際に使うアイライナーというのを買うために入りました。
たくさんの商品があり、その違いが分かりにくかったので、
「ウォータープルーフが欲しいのですが、AとBではどっちが落ちにくいですか?」
と、定員さんに訊くと、
「こちら(A)は、“リキッドタイプ”で、こちら(B)は、“ジェルタイプ”です。」
と言われました。
落ちにくいのは?塗りやすいのは?いくつか質問をしてもはっきりとした違いがわからず、結局、新商品を購入しました。
後で調べてみると、どちらもウォータープルーフで、リキッドは筆ペンタイプ、ジェルはペンシルタイプだとわかりました。
商品名は、専門用語のようなものです。
それをわかりやすく説明してくださる気配りがあると嬉しかったです。
タクシーに乗って目的地まで行く・空腹を満たす・欲しい物を購入するというのが、お客様の求めている当たり前のことです。
【事前期待】という言葉がありますが、当たり前のことを当たり前にするだけでは、お客様に本当に満足してもらうことはできません。
ちょっとした気配りで、満足度は上がります↑
Photo by 資生堂
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