先日、実習前の学生を対象に「マナーやコミュニケーション」に関する講義を行いました。
毎年ご依頼をいただいている大学で、今年も多くの学生の皆さんとお話しする機会をいただきました。
この講義では、事前アンケートで質問を募るのですが、
毎回「なるほど、そこに不安を感じているのか」と気づかされることがたくさんあります。
講義終了後にも質問があり、学生の皆さんの真剣さが伝わってきます。
特に多いのは、世代や立場の異なる方との関わり方や、
話しかけるタイミングなど、コミュニケーションに関するものです。
実習先では、初対面の方ばかりの中で過ごすことになりますから、不安に感じるのは当然のことですね。
一方で、こんな具体的な質問も寄せられます。
💬 学生から寄せられた、実際の質問たち
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実習先には何分前に到着すればよいですか
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カバンはリュック型でも問題ありませんか
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バッグついているマスコットは外した方がよいでしょうか
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実習先の方は「さん」と「先生」、どちらでお呼びするのが適切ですか
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挨拶の声の大きさはどれくらいが適切ですか
どれも些細に見えるかもしれませんが、実際にはとても大切なポイントです。
そして何より、「こんなことを聞いてもいいのだろうか」と迷わずに質問してくれること自体が、
とても素晴らしい姿勢だと感じています。
🌼 “どんなことでも質問してくれる学生”は、実習先でも安心される
実習は緊張するものです。
だからこそ、不安を言葉にしてくれる学生は、実習先でもとても歓迎されます。
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わからないことをそのままにしない
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事前に確認しようとする
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相手に迷惑をかけないように考えている
こうした姿勢は、実習先の指導者にとっても「安心して任せられる学生だな」と感じるポイントです。
🌿 不安を減らすことが、実習の第一歩
講義を通して感じるのは、学生たちが抱える不安は決して“些細なこと”ではなく、
「初めての環境で失礼がないようにしたい」という気持ちの表れだということです。
だからこそ、私は講義の中でこう伝えています。
不安に思うことは、どんな小さなことでも質問して大丈夫です。
質問できることは、実習で一番大切な力のひとつです。
実習は学びの場。 少しでも不安を減らし、安心して臨めるように、
これからも学生の声に耳を傾けながらサポートしていきたいと思います。
