[大阪]血管を傷つけない脂肪吸引。最新LSSA(エルサ)の「選択的破壊」が凄すぎる… | 【技術指導医・歴14年】世界を舞台に医師を教える「職人外科医」の視点。

【技術指導医・歴14年】世界を舞台に医師を教える「職人外科医」の視点。

SBC大阪四ツ橋院長。鼻整形西日本No.1(25年上半期)。歴14年、国内外で医師を育てる技術指導医。米韓トップドクターとの対談から得る世界基準の知見を融合。最強の糸「ブルーローズリフト」と鼻整形を軸に、全術式を極めたからこそ成せる一生モノの美しさを提唱します。

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今日はエルサ脂肪溶解機器の原理について説明しますね。

 

脂肪吸引における超音波キャビテーション(空洞現象)のメカニズムを、専門的な視点と、患者様に説明しやすい「例え」を交えて詳しく解説します。

結論から言うと、

 

「熱で焼く」のではなく

 

「振動による気泡で脂肪を弾けさせる」  現象です。


1. 超音波キャビテーションの3ステップ

超音波を発生させるプローブが脂肪組織に触れると、以下の現象がミリ秒単位で起こります。

① 微細な気泡の発生(膨張)

脂肪細胞の周りには水分(チュメセント液など)があります。超音波の強い振動が伝わると、その液体の中に目に見えない無数の真空の泡(気泡)が発生します。

② 圧力による収縮(圧縮)

超音波のサイクル(波)によって、気泡は膨張と収縮を激しく繰り返します。

③ 気泡の崩壊(インプロージョン)

気泡が耐えきれないほど大きくなった瞬間、一気に「爆発(内側への崩壊)」します。このとき、局所的に非常に強力なエネルギー(衝撃波)が発生します。


2. なぜ「脂肪だけ」が壊れるのか?(選択的破壊)

ここがLSSA(エルサ)の最も優れた点です。

  • 脂肪細胞の弱点: 脂肪細胞の膜は非常に脆く、不安定な構造をしています。キャビテーションの衝撃波に耐えられず、膜が破れて中身の油(中性脂肪)が外に漏れ出し、液体状(乳化)になります。

  • 他の組織の強さ: 血管、神経、コラーゲン繊維などは弾力性があり、構造が強固です。特定の周波数を用いることで、これらの大切な組織を傷つけず、脂肪だけを狙い撃ちしてドロドロに溶かすことができます。


3. 分かりやすいイメージとしては

「メガネの超音波洗浄機」をイメージしてください。

 

メガネ本体を傷つけずに、こびりついた汚れ(脂肪)だけを浮かせて落としますよね?

 

エルサも同じです。 

 

大切な神経や血管(メガネ本体)はそのままに、不要な脂肪細胞(汚れ)だけを気泡の力でフワッと浮かせて、液状に変えてしまいます。

 

「削り取る」のではなく「浮かせて回収する」から、術後のダメージが圧倒的少ないんです。


4. 強力なメリット

このメカニズムを理解しているからこそ言える、強力なメリットがこちらです。

  1. 出血の最小化: 血管が壊れないため、内出血がほとんど出ません。

  2. 仕上がりの滑らかさ: 脂肪が液体状(乳化)になってから吸引するため、ストローで吸うような無理な力がかからず、取りムラによる凸凹を防げます。

  3. ダウンタイム短縮: 結合組織(繊維)を残したまま脂肪だけを抜くので、術後の皮膚の戻りが早く、引き締め効果(タイトニング)も得やすくなります。

     

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