目の下のタルミで来られた患者さまです。
目の下の皮膚のタルミが気になるということで今回は皮膚切除を行いました。
術前のお写真です。
目の下にタルミがあり、クマのような感じが認められます。
これは皮膚にタルミがあり、切除することでタルミが改善されます。
術直後のお写真です、
直後はやや腫れはありますが、それほど大きくは腫れません。
しかし翌日の腫れが出てくる方もおられます。
内出血がやや認められます。
切除量は約3㎜ほどで、ここで大事なことは決して取りすぎないことです。
タルミを改善したいのは患者さまもドクターも同じ思いなのですが、
大きく切除しすぎると外反(いわゆる あっかんべーの状態)になって
下の瞼のピンクの部分(結膜)が露出してしまいます。
かならず適正量だけ切除いたします。
術後1ケ月目です。
腫れ、内出血もおさまり、あとは傷が治まっていく過程となります。
この段階ではほとんど傷は化粧すれば隠れる程度です。
化粧なしではややわかりますが、これはあと6ケ月~1年ほどかけてすこしずつ
目立たないようになってきます。
目の下のクマの印象もなくなったように思えます。
もう一度、改めて前後で比較してみましょう。
術後1ケ月
どうでしょうか。
目元の若返りに成功したように思えますね♪