2024/02/17
昨日も毎週土曜日の北区子供カンフー教室でした。
準備運動をして、最近では“剣”の型をはじめた3人と別の型を稽古している1人で
型稽古を終えてから型の中でよく出てくる技の稽古をしました。
足払いと、倒木という技でした。
足払いは読んで字の如くで、相手の足を払って相手を地面に倒してしまう技です。
足首の前側をつま先を立てて相手の足首を引っ掛けて相手の足を払います。
足払いは中国武術(カンフー)ではよく使われる技で、私の稽古している戴氏心意拳も
太極拳ですら使います。土曜日の子どもカンフー教室のカンフーの型の中でも良く使われ
中国武術ではメジャーな技と言えるでしょう。
“倒木”とうぼくという技も中国武術(カンフー)ではまあまあ出てくる技ではあります。
足払いとは逆に足の踵の側で相手の足を払います。上記の足払いの失敗を補う技としても
使われることが多く、よくセットになっています。
子供達は型を何故稽古するのかわからないまま、稽古してしまいがちなので掌友会子どもカンフー教室では型にどんな意味があるのか、何故たくさん稽古するのかを説明することで、より深い習熟度が伴いそして、深く習熟するということは護身術の現場においても、とっさの場面に、より早く自然な対応が出来、危険回避へつながります。
更に、お子さんが楽しいと最高です。
子供カンフー教室は毎週土曜日、東京都北区
十条駅より徒歩5分の会館にて稽古しています。
お待ちしております。
http://shouyukai.com