年末ですね。
でも何だか年末って感じがしません。
段々時代が変わってきたってことでしょうかね。
コンビニなんかのせいで物がいつでも買えるから
年末の買い物やお節料理の意味や風習が段々薄く
なってきてるのでしょうか。
とは言いつつも、家族や仲間との年末行事を楽しんで
いきたいですね。
↑上野の有名店で焼肉!写真を撮っているのは誰でしょう。
↑數崎老師と焼肉ランチ!でも若干迷惑そうに見えるのは私だけ?
さてさて、BABジャパン様から八極拳や劈掛拳の
DVDを出されておられます。數崎老師がなんと我々の
戴氏心意拳一門に加わってくださいました。
私とも数年来の友人で東京に来た際にはご飯を食
べに行ったりリモートで話したりしてましたが
私の兄弟子である戴氏心意拳六代目伝人原田老師に
※1拝師されました!
年末から非常にめでたいです。
王映海派戴氏心意拳に貢献してもらいたいと思います。
今後の活躍に期待したいところですね。
おめでとうございます。
拝師は正直なところ軽くはありません。責任を持って
戴氏心意拳の発展に尽力していただきたいものです。
※1
拝師(はいし)
正式弟子になるということ、中国武術では生徒と弟子は違い
弟子になると言うことは拝師という儀式を得て正式な弟子と
なります。門に入るとも言います。
有名な中国武術の言葉で「八卦三年太極十年にして門の前に
立ち、形意三日で人を打ち殺す。」と言う言葉があります。
八卦掌は三年くらい相手を打てるようになるまでに時間かか
り、太極拳は十年にしてやっと門の前に立てる、形意拳は三
日で相手を打ち殺してしまう。と言うことを言っています。
この太極十年にして門の前という“門”が流派であり、戴氏心意拳も
一つの門派ということになります。そこへの正式な入門を拝師と言い
門に入ったということを言うのでした。
東京で戴氏心意拳やりたい方は
中国伝統武術 掌友会お待ちしております。
數崎老師のDVDは↓