【練習日記】練習時の右左 | 東京 護身術、中国伝統武術 掌友会のブログ (東京)

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練習もだいぶ落ち着いて人数もだいぶ復帰した。




日々が、なんとなく戻ってきたような気がする。東京は依然として陽性者が5.60名いるようだ。


まぁよくよく考えたらPCR検査と言うので陽性と言うふうに出るのはいくつか他の病気なんかも出るようなので、少し少なめに考えてもいいのかなと思ったり、東京都民約900人分の60名と言えばものすごい確率なので侮ってはいけないのだけど、、、


さてさて、今日は狭い会館だったので、クーラーをかけてドアを開けっ放しで窓をがっつり開けて風通し良くさらに涼しく、なんと贅沢なんだろうこれからもっと暑くなってくるのにこんなんでマスクとかしてて逆に熱中症とか大丈夫なんかなぁ


戴氏心意拳はむしろいつものごとく丹田功、虎歩、五行拳とミット打ち(虎歩と打撃を合わせるように行いました。

八卦掌は走圏、八大母掌、対練


共通の練習は掛かり稽古と散打

散打は皆さん久しぶりだったのか少し固いような気がしました。

今日は私が、レガースを忘れてしまったので、足技は少し抑える感じでした。


散打の考察において、技の左右を練習するのが必要なのかと言う質問を受けました。

あくまでも個人の意見です。

健康法として考えるなら左右を均等に練習することも考えた方が良いかもしれません。片側だけに筋肉が固まってしまわないようにしたいと考えるのが普通でしょうね。


ただ武術として考えるのなら左右均等に練習する必要はなく、得意な方をさらに練習して伸ばしてやると言うことで良いのではないでしょうか。右でかまえようが左でかまえようが、状況に応じて使えば良いだけなので両方練習して器用貧乏になることもないかなと私は思います。


戴氏心意拳も八卦掌もセオリーとしては左右で練習します。しかし必ず得意な側があるはずです。

使うときは必ず自分の得意な側で構えるはずなのでおのずと使う側も決まってきます。

ですので、自分の得意な方をたくさん練習してほしいと思います。


今年は8月くらいにまた小淵沢に合宿に行きたいなぁ、なんて話したら数人が同じ意見で合宿をやることになりました。会員さんはぜひぜひ参加してくださいませ。


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