【メソッド】考えて考えないで打つとかわけわからんのが心意なのね。 | 東京 護身術、中国伝統武術 掌友会のブログ (東京)

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昨日掌友会木曜夜の稽古日でした。

この時はどうしたらいいのと言う質問とかそんなに早くできないと言う話などいろいろありまして、、、


「考えて考えないで動く」と言う何か矛盾するようなことを言ってしまいました。

これは1つの動作に対して言わせてもらった言葉で、“心意“(しんい)ということが言いたかったのですが、心意をもう少しわかりやすく心意拳の稽古の方法と、ともに説明をしました。

丹田功は確かに練習をするのですが実際相手を打つときには丹田功は使おうと思っていない

と言うことなのです。

さらに簡単に言うと自動反応で出るように練習をしていきたいのです。

武術は多くを学ぶと失敗しやすいとよく言いますがまさにこれがそのことだと思われます。

自動反応になる位練習をしたことというのは1つに対して時間がかかります、多くを学んでいる方はそれが分散されると言うことです。

現代的に言うならばトリル的な練習方法だと思います。繰り返し、反復練習する。もちろんその際には、力を抜いて練習内容をりかいして行うことが大事です。

なんでもただひたすらやれば出来るようになるわけではないでしょうし、考えを及ばせて稽古していただきたいですね。

戴氏心意拳は中国伝統武術 掌友会で練習できるよ。心意の謎に迫れるよ。