太極拳推手倶楽部も掌友会も基本的にはやることは同じで、掌友会では稽古終盤には軽い散手(ライトスパー)をやりました。
Aさんの息切れが無くなった‼️
Aさんは散手の稽古では当初はゼーゼーハーハーとちょいワルでファッションリーダーらしからぬ様子であったが、一年ほどであろうか掌友会式の散手をやっていたら、以前のように息が切れなくなっていた。
本人も気がついていなかったらしくそれを話すと驚いていた。
良き相手との稽古はお互いをレベルアップしてくれる。
そんな気がする。
強く打ち合う稽古も時としては必要になってくるかもしれないけど、おそらくこれでは初心者は育たないだろう。
Aさんは掌友会八卦掌を長く稽古しているが、散手は初心者で攻防の際に息が上がりやすく、息切れしていました。慣れている方と組んだ際には無駄な動きを注意していただきながら、取り組むことで、怪我もなくこの様な良い効果を見ることができました。
初心者の方はまず散打や組手スパーリングをしている感覚を学ぶ事が大事です。
日曜の稽古はこれで最後ですが非常に喜ばしいことだと感じました。
良い稽古はお互いレベルアップできますよね。