12月6日(水)
今日は水曜なので毎週の朝10時からの太極拳教室で今日も元気に太極拳の套路をイーチニーサーンとか言いながら、頑張っていました。
↑今日は写真撮り忘れて日曜教室の写真。
今日も、新しい生徒さんがいらしたので、小一時間みっちりと太極拳套路を14式まで細かく、分かり良く説明させてもらいました。(分かりやすいかどうかは皆さんに聞いてみないとわかりませんが…)今日の特記は”六合”の話をさせてもらいました。
外三合とか内三合とか意と気とか言っても素人の方がわからないので、すごく簡単に説明しました。下ろす足と出す手と体重移動の完了は同時で、ついでに呼吸も同時にできれば良いのですが、呼吸は気にしないでまずは動作を合わせてください。と、言って14式までを、繰り返した。
残り時間の30分で推手をしました。
今日の新人さんはなんと大道○空手を10年あまり稽古されていた方で、足腰も中々強くて強者でした。
その方に太極拳推手を説明する折に、一番わかっていただく方法は何だろう、推手を稽古する意味を一番理解してもらうにはどうしたら良いのだろうと考えた結果…
やっぱり崩し合いでした。
(;^_^A
四正推手を稽古する意味も、結局は実際に崩してみてこの動作が必要だから、こうして稽古しなくてはいけないのですと、説明させていただいたところ、なるほどと…
ご理解下さいました。たぶん…
根性のありそうな方でしたので、期待出来そうです。
しかし、他の人も30分ずっと推手されていました。推手を稽古しだすと1時間くらいはすぐ立ってしまうので、要注意だったのですが、その後の質問も、推手や用法の質問ばかりで健康太極拳教室とは思えないような感じでした。
どんどん健康太極拳教室が健康?推手教室になって行くような気がしました。私はそれでも良いですけどね。