太極拳 八卦掌を練習している優しい人たち | 東京 護身術、中国伝統武術 掌友会のブログ (東京)

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6月20日


豊橋は曇りだったが蒸暑く
会場がクーラーなどもなく換気扇が最近発見され
豊橋の会では話題となっていた。


やはり練習開始早々は八卦掌は走圏、太極拳はスワイショウ
太極拳は対練に入り、八卦掌は自由対練と散手の違いを
説明し両方を少しづつ練習した。


散手は素手で素面である程度手加減をして顔面などを
平手で叩くのであるが、慣れてないせいか叩けない…
なので何度かわざと「殴っていいよ」と顔を差し出したが
来るのは撫でるような平手、私のことを先生だと思って
くれているのかどうもものすごい遠慮があった。
出来れば遠慮なく来てほしいのだが、難しいのかもしれない。


今後少しずつ取り入れてみようと思う。
会の中でも遊びのつもりでやってみてくださいと
言っておいた、笑いながらでは困るがたまには
心を鍛えるために節度を保ちそういう練習も
してみてほしい。


子ども武術教室豊橋は今日も快調で
子どもは大人がヘトヘトなのを余所目に休憩時間も
自主練習で頑張っておられ、頼もしいかぎり
一方大人2人(私を入れたら3人)はヘトヘトで
私も今日は着替えが要らないと思いきや、
上着が汗でべとべとというかビショビショで
自分が教えるという立場でどれだけサボっていたかが
露呈した今日であった。

今日は二起脚(にききゃく)をはじめて練習させたら
あっさり出来たので少ししょげたが対練を初めて
練習したらやはり疲れたようなのでやはり小学1年生も
人間だったのだなと少し安心した。
次回はなにを練習しようか悩みどころ。