お盆休みが終わった先週の金曜日の夕刻、関西空港発のLCCで
18年ぶりに香港に行ってきました。
主な目的はSightseeingですが、
家族サービスを兼ねて特に高校1年の息子達にグローバルな意識に少しでも目覚めてほしいという想いもありました。
日本では当たり前のことが国外では当たり前ではないということ、
たとえば単一民族、単一言語がまかり通っているのは日本くらいだということを肌で感じて、英会話の重要性を痛感してほしかったのです。
それにしても香港は来る度に様子が変わり、日本では見たこともない
巨大なショッピングセンタンターが次々と出来ていたり、
MTRなどの交通網が整備されていて移動が便利になっていたり、
凄まじい経済発展の勢いを目の当たりにし、驚きの連続でした。
泊まったホテルは香港島の鰂魚涌(クォリーベイ)にあり、
鰂魚涌からひと駅隣の北角(ノースポイント)にかけては、
香港島の下町というか人口の密集地帯で、高層集合住宅が林立し、地元民が利用する市場やレストランなどが軒を連ねています。
北角の市場
店頭で豚を解体して肉を売っている店
私は匂いに敏感で、この界隈は東南アジア特有(タイでもお馴染み)の豚骨を煮たような匂いが街中に漂い、地元住人が利用する食堂は
私には匂いのハードルが高すぎてちょっと無理でした。
そこでトラム(市電)に乗り、
香港島の最も繁華な銅鑼湾(コーズウェイベイ)にある吉野家で
牛丼のブランチを食べました。但し、香港の吉野家は紅生姜がありません。寿司に付いてくる甘酢の生姜しかなく、紅生姜ファンにとっては
少し残念でした。
牛丼の並と鶏肉うどん
MTRに乗って九龍にある黄大仙廟(コウダイセンビョウ)に行きました。黄大仙廟は道教のお寺で、香港に来たら必ずお参りに行きます。
門前の店で線香を買って、願い事をお祈りします。
また黄大仙廟の中には、おみくじを引いた人が結果を占ってもらう
占い屋さんが100軒くらいひしめいています。
これも信心深い人が多い香港ならではの光景です。
黄大仙廟
占い屋さん
夜は香港観光定番のビクトリアピークからの100万ドルの夜景を眺めて一日目終了です。
100万ドルの夜景
二日目は早起きをして高速船でマカオに行ってきました。
マカオは16世紀初頭からポルトガルの統治を受けてきたため
旧市街は歴史的な西洋建築と中国文化が混じり合った独特の
雰囲気を醸し出している街で、ユネスコの世界遺産となっている
教会なども多数点在し、歴史の重みを感じる落ち着いた街です。
聖ポール天主堂跡
旧市街を徒歩でゆっくり散策したあとは、再びフェリーターミナルに
戻り、そこからカジノホテルに行く無料バスに乗ります。
今回は「ベネチアン」というイタリアのベニスの街を再現した巨大な
カジノホテルにいきました。
着いた瞬間、その半端無い規模の巨大さに呆然としてしまいます。
その巨大建物のなかに、ホテル、カジノ、ショッピングセター、
レストランなどがあり、建物全体の意匠も凝りに凝ったもので、
まるでイタリアのベニスに居るような雰囲気で、子供から大人まで楽しめるテーマパークに来た気分になってしまいます。
カジノホテル・ベネチアン
カジノ
私もこっそり家族と別行動で30分ほどスロットマシンをやりましたが、
ボタンが中国語表記なので最初どこを押したらいいのか分からず、
やがてやってるうちにだんだん分かってきて、
少し気合いが入りましたが、結局100HK$が60HK$まで減り、
再び173HK$になったところで、今がやめ時とばかり切り上げました。
これは撮影禁止だそうです
カジノは実際のお金が短時間で目まぐるしく動くので、
欲望をくすぐられて脳からアドレナリンが分泌され、ついつい理性を失ってしまいます。また日本のパチンコと違って実際のお金で賭けるので余計に興奮するようにも思います。
マカオのカジノは24時間やっているので、ギャンブル好きな人には
堪りませんよね~。何回も行きたくなるのも理解できます。
日本でもIR法が可決されたとかで、近い将来カジノが出来るらしいのですが、嵌る人は必ず嵌ってしまうので大きな社会問題になるのではないかと懸念しています。
ベネチアンの隣のパリジャンにはエッフェル塔があります。
私は香港・マカオに3泊して観光だけで帰国しましたが、
家内と息子達はまだ香港に滞在し、外国文化を学ぶために
出来るだけ現地の人と接する場所に行ったり、本屋巡りなどを楽しんでいます。





















