私が「整理収納アドバイザー」の仕事を見つけたきっかけは、
結婚・出産・介護などの理由で社会から離れた女性が再就職をする手助けをする団体
21世紀職業財団
http://www.jiwe.or.jp/index.html
に登録したことが始まりでした。
13年も勤めた会社を出産のために退職して、
5年たったころ、いちよう筆耕という仕事はしていたものの、
本当にこれを一生やっていくのか?
こんな風に家で仕事をしていると、どんどんと社会から置いていかれる
のではないか・・・では、なにができるのだろうか?
どうしても、前に進めなくて、悩んでいたときに、この財団の記事を
みつけて、早速登録した。
2か月後、個別にカウンセリングを受けることのできる、システムが導入され、勧誘の電話をいただいた。その場で予約。
週一回一時間4回の専門家によるカウンセリングの中で、
この仕事を見つけることができた。
そして、それからは、ただ突っ走ってここまできました。
この間、約1年。
一年前の私はやることがわからず、悩み、もがいていた日々を
送っていた。
一歩、足を前に運んだだけで、幸運にもこの資格を取得して、
小さいながらもこの仕事をスタートできた。
そんな風に悩んでいる周りの人たちのために、なにか
できたらと、3月に再就職を希望している方々の前で、
体験談を話して、座談会にも参加した。
共感を得ていただいた感想に嬉しくなった。
こんな人たちの役に立ちたい。
心から思って、少しづつ活動もはじめました。
もちろん、財団の方々や家族や友人の協力あってのこと。
感謝しています。
そんな風に悩んでいる方、いつでもお話いたします。
育児に行き詰まり、社会からの疎外感に悩んで前に進めなかった日。
辛かった日から、
やっと暗いトンネルを抜けて、光が見えた瞬間のことを!