インターネットを漠然と動かしておりましたところ、今流行っているのか分かりませんが、放課後少年というソフトが出てきました。我々が少年時代の学校の教室が出てきて、それから、段々とゲーム展開していくという筋書きでした。ただ自分は最近では説明書みたいなのを読むのがめんどくさくなって来た初老の爺さんになってきたので、内容はろくに見ないで閉じてしまいました。
ただ、アニメの画面が心に焼き付いていたので、ブログに載せるようにしたのです。
そのソフトの中の登場人物たちは、われわれの小学校時代の友人達とほとんど変わることはなく、この人物はあいつに似ているとかで、自然と画面のなかに溶け込んでいくことが出来ました。
僕らの学区は市内の中でも街のど真ん中にある小学校にありました。
主要な駅があり、県庁や市役所や図書館や百貨店、映画館も10件くらいありました。
あの頃はまだ、大きな商店や商店の間の隙間に小さな住居がたくさんあって、そこに大家族が寄せ合うように住んでいたのです。
その中から、商売がうまくいかなくなったとか、事業がうまくいって郊外に広い敷地を買って、街を出て行く人達がふえてきました。
僕らはそんな時代に育ったのです。外で一緒に遊んでいた仲間もだんだん町から出てゆき、遊び相手もいなくなり、だんだん家に引きこもりがちになっていったのでした。
今思えば、僕らの親たちはこれから先この街に住んでいられるかどうかという、彼らの生き残りをかけて、壮絶なサバイバルゲームをしていたのかもしれません。