昼間は暑いけれど


夜はエアコンを切っても過ごしやすくなってきた。


窓を開けたら秋の虫たちの合唱が聞こえてくる音譜



今日は次女の大学病院の検査受診だった。

何ヶ所も検査を回って済んだらお昼。

最後の負荷心電図検査で、かなり心臓に負担がかかったのか しんどそうにしていたので休憩しながら歩いた。


いつ呼ばれるかわからないので

毎回、売店でお弁当を買って小児科の待ち合いの椅子に座って食べる。

小児科の待ち合いは患者さんで溢れているので隣の科の椅子も小児科の患者さんで占領されているのは普通になっている。


待ち時間3時間くらいは普通。

待たされるの覚悟で待っているといつもより早く呼ばれた。

それでも2時間は待ったかな。


検査結果は、半年前と比べてあまり変わりなかったけれど負荷心電図の状態は やはり良くなくて期外性収縮の不整脈が出る。

運動すると良くないことになるから無理しないでねと忠告された。


ステント手術の話は、もうすぐ。来年は。今年は。。と言われ続けてきて期待するだけでなかなか進まない。日本では承認されていなくて かれこれ20年待たされている。

今年中には何とかなりそうと先生は言われるけれど、毎回のこと。期待できない。


診察が終わって会計で待ち、薬局で待ち 次女も私もかなり疲れたので

家まで直行で運転して帰るのは無理〜チーン


病院を出て途中で休憩して帰ることにした。


久しぶりのスイーツ照れ



次女は、婿ちゃんに

「お母さんは私の大学病院の付き添いは気分転換になるんだってって話したら、遅くなっても大丈夫だからお母さんとゆっくりしておいでって言ってくれたよおねがい」と話す。


そう、本当に気分転換なのだ。

非日常の唯一の気分転換が次女との病院だった。


思えば30年も。。


名古屋から引っ越して同居するのと同時に妊娠していた。


そのタイミングで次女が生まれたのは

神様からの贈り物だったのかもしれないと思えてくる。


生まれてくれくれたからこそ

今の私の人生がある。


健康に産んであげられなかったことへの申し訳ない気持ちは消せないけれど


素晴らしい良い出会いを次々と運んでくれる。


神様が決めた次女と私の生きる道。

過酷かもしれないけれど、それは特別なことでもなく

普通の健康な人と何も変わりない当たり前の日常生活なのだ。


ご褒美なのかも知れないと思うと


そのご褒美をいただけていることに感謝しなければ。


神様は、その時々のタイミングで

次に進めるように準備してくれているのかも知れない。