お寺参りに行って
納経をいただく。

あるお寺のご住職さんが

納経をいただいて帰ろうとしたときに
「失礼ですけど、お尋ねしていい?」
と、私の手元を見て
「あなた、その〜」

何を言われるのかとドキドキ

「あなた、お参りするときに その手に下げているままお参りされてる?」

「お参りをするときには
手提げや、背負っているリュックも。肩にかけているお荷物を足元に下ろして手を合わせましょうお願い
そうするとね、仏様が喜びますよ。
これから先、きっと良いことがありますよ照れ
空海さんからのプレゼントをいただけますよ^⁠_⁠^。」と、教えてくださった。

今まで、知らなかった。
教わることもなかった。
そこまで気にもとめなかったし、考えもしなかった。


次のお寺まで車で1時間以上走って
着いてお参りした時に
手提げを腕にかけたまま拝んだお願い

ハッ気づきと、ご住職の言葉を思い出した。
そして、荷物も納経帳もお賽銭も足元に置いて拝み直したお願い

なんだか、肩の力が抜けて
気持ちがスーッと楽になったような感覚がした。

つい、癖になってしまっている。

心の荷物を背負って生きている毎日。
仏様に向き合う時は、心の荷物も下ろしましょうということかな。

教わったこれからは、そうしよう照れ

でも、大勢の列に並んで参拝する初詣の時は例外だけどニコニコ

一人静かに参拝するときにはお願い



四国の叔母(母の妹)の家の近くを通りかかったので、家まで訪ねてみた。
何十年も会っていなくて、遊びに行ったのは母が生きていた時かな。
記憶を辿れば30年以上になる。
道も辺りの景色も変わっていてナビ案内で辿り着いた。

留守だった。空き家のようにも??

最近、音信不通で電話しても繋がらなかったので心配で。。
そういえば、最後に声を聞いたのはコロナ禍になる前。もう4年くらい前だったかも。

もう一人の叔母は大阪に住んでいるけれど、音信不通悲しい
元気で生きてくれていたらいいなぁ。もう一度会いたい。

寂しい。。。

先日は二人の訃報が同じ日に悲しい

一人は 中、高の同級生の子。
いつも学校の帰りに彼女の家で化学や物理の勉強を一緒にしていた。

もう一人は、私のメガネを見立ててくれたメガネ屋のKさん。
凄く優しくてソフトで、いつも私の味方をしてくれた。
ちょっとジョン・レノンに似ていた人照れ

ローズピンクの縁が少し派手かな~?
どう??
気に入っていたけど家族から派手だよーと、反対されて迷っていた私に

「僕は凄くお似合いだと思いますよ~。お顔が明るく見えて、そっちの方が素敵ですよ~。」と選んでくれた人照れ


寂しいな。。


あるお寺のおばあちゃんが
「大金持ちじゃなくてもいいの。元気で、何でもほどほどに生きていけばいいんだよ〜。」

と仰った。

何でもほどほどに。

肩の荷物を下ろせたらいいね。









今日も一日に感謝して
ありがとうお願いラブラブキラキラ