お彼岸のお墓参り
ふと見ると
お墓の上にカタツムリ🐌
カタツムリも
お墓参り
隙間から
可愛いお花も
にっこり笑っているみたい
タンポポは
秋でも咲いてる
お墓の脇からにっこり
バッタもピョンピョン
お墓参り
実家のお墓にいた
カタツムリは大きいよ
庭先に咲く花たちに迎えられ
嬉しくなって
にっこり笑顔が溢れる
裏の畑は野原になった
タンポポが
ポツンと一つ
辺りを見回しているみたい
ニラの花に
蝶々がヒラヒラ ヒラヒラ
飛び交って
昔 遊んだ土手には
何年経っても
変わらない
小さい命が咲いている
母が植えた
優しい色のバラの花
ちょうど、叔母が来て
挿し木にすればいいから切って帰りなさいと言われたので
お墓参りは5ヶ所
義妹(旦那の弟のお嫁さん)のお母さんのお墓参りも、ずっとコロナで戻って来られない義妹の代わりに。
行くとお義姉さん達に会って話しをしていたらあっという間にお昼過ぎ
最後の1ヶ所は姑のご先祖様のお墓。
午後から出直して姑を連れて行った。
行く先々で出会う人たちに
「おはようございます」
「こんにちは」
とご挨拶
舅の知り合いや
見知らぬ人や
可愛いワンちゃんとも
お話をする。
時間を気にせずのんびりと
たまには そんなひとときも
ほっこり心が温かくなる。
きっと、ご先祖様が出会わせてくださっているんだろうと
《袖振り合うも多生の縁》と
昔の人は言ったものね
一緒に行ってくれた息子は94歳の舅のサポートをしっかりしてくれた。
息子が車の移動中に
「お墓参りって、いいもんだなぁ〜!」
「いろんな人と話したり、いろんな発見もあって 今まで時間に追われて仕事にあくせくしていた時には気付かなかった大切なことに気付かせてもらえたよ。」と。
心に余裕とか ゆとりを持つには
必要な時間なんだろうなぁ。
実家の隣のお兄さん、と言ってももう70代だけど。
叔母が間違えて声を掛けた男の人が
実家の隣の娘さんのお婿さんだった。
隣の娘さんは私が昔、幼稚園実習で担当した女の子。
左手に障害を持って生まれて来たけれど立派に市の職員もされて素敵な娘さんに成長された
ビックリなことに結婚してお婿ちゃんと一緒に来ていたのだった
本当に良かったなぁ〜
あ!先生のことを話せば良かったなぁ
お母さんが生きてらっしゃったらどんなに喜ばれていた事か。
若くして癌で亡くなられたから。
そうそう、お母さんというのは
「隣にお嫁に来たお姉さん」
あのチッチとサリーの漫画本をくれたお姉さん
夜は息子が作ってくれた特製の麻婆豆腐が美味しかった〜
ブドウやかぼちゃをちょうだいと言うので持って帰らせた
たまに来てくれて
仕事も手伝ってくれて
ありがとう
今はそれだけで充分よ
今日も一日ありがとう