昨日 行った絵本のお店は
こちらが どんなストーリーや
どんな本を読みたいか
何冊か ピックアップしてくれる。
最初は絵本画家さんの展示コーナーを紹介してくれて
小中学生から大人向けの本。
これは読む 字の本。
なんと、作家さんと画家さんのダブルサイン入りが 最後の１冊
私を待ってくれていたのかな
なんて勝手に思い込む(笑)
５つの短編集
原画の画家さんの本は
「海の見える丘」
デッサンが素晴らしい。鉛筆の線のタッチも１本１本が細かく それでいて
優しくて 色使いも見事。
世界中のどこかにあるストーリー
世界中のどこかにある景色
文字の本を読むと 想像力が湧いてくる。
絵本は その通りの物語を
想像以上に表現されていた。
でも、私が気になったのは
「あたたかい木」
この絵本の画家さん
松本春野さんは
いわさちちひろさんのお孫さんだとか。
絵本を開くと ちひろの世界も
受け継がれている感じがした
まだ 文字の物語も絵本も
読んでいないので
楽しみは これから～
それから孫への本
ペンギンのパパとママに卵が生まれて
パパのお腹で卵を温めるために
居場所がなくなったお兄ちゃんペンギン。拗ねて 毛布にくるまって・・・
パパもママもお兄ちゃんのことが大切で大好きだよというお話。
孫たちも、生まれたばかりの弟が可愛くて仕方ないみたいだけれど
そのうち拗ねることもあるだろうなぁ
それから わらべうたの本を探していて
お店で ゆっくり見ていて
この絵本を開いていくと
このページに目が止まった
「おすわりやす いすどっせ！」
えーーーーー
知らなかった。
知らなかった。あそびうた だったのか～
一人で感動
だって、先日の子育てひろばで
読んだ紙芝居。
とっても面白くて 楽しくて
繰り返しが笑えてきて
ママと子どもたちで触れあい
遊べるなぁ
って思っていたから
毎月、図書館で借りる絵本と紙芝居
どんなのにしようかなって
子どもたちの顔を思い浮かべながら選ぶ。
この紙芝居を選んだときに
不思議と自分の中に
ワクワクした感情が溢れたのは
あそびうた だったからかな
即 買い決定
昨日 絵本のお店に行かなかったら
そのことを知らずに
通りすぎていた。
そう思うと
昨日の幸せな時間が
奇跡というか
運命の出会いのように感じられた
絵本も人も
奇跡の出会いに
気づいているか
気づかずに 通りすぎているか
小さなことにも 感動し
気づける人で ありたいな