よぉ、俺だ。りんーごだ。
少し間が開いてしまったが、予告していた
カードのシャッフル(カット)についての記事をかいていくぜ。
カードリーディングをしていると
「どのくらいシャッフル(カット)すればいいんだろう?」
と思う事があるかもしれない。
特にカードを購入して少しくらいの時には、そんな思いが湧き上がりやすいものだ。
結論を言うと、好きなだけシャッフル(カット)して、好きなカードをひけばいいんだが、
この”好きなだけ”って部分に不安を感じる事ともあるかもしれない。
殆どの書籍に「直感に従え」とあるが、間違った直感が働いたらどうしようと思う事もある。
直感が間違える事は無いが、恐れていると良く分からないカードをひいてしまう事はあるから、
今回は、直感とか好きなだけに頼らないシャッフル(カット)の方法を伝えようと思う。
【シャッフル】
タロットカードはトランプみたいにカットするんじゃなくて、
殆どの場合、机の上に絵柄を下にしてクルクルと混ぜるようにシャッフルする。
この方法を使うカードの大多数が逆位置を採用しているので、
ガイドブックに逆位置の説明があるカードはこの方法が適切だと思う。
でもカードが大きいとこの方法はかなりしんどいので、
手に収まるくらいのカードでやるのが一番かもしれねーな。
【カット】
対するオラクルカードは逆位置を採用していないので、
殆どの場合、トランプのようにカットする事が多いと思う。
オラクルカードは比較的大きなサイズをしているので、
トランプのような持ち方をしてカットするのが難しい場合もあると思う。
そんな時は横持ちにして、横に切る様にするといいぜ。
※youtubeでドリーンバ―チューさんの動画を見れば、
横向きのカットの仕方が分かるぜ。
************************************
さて、先ずはシャッフルを止めるタイミングについてだ。
シャッフルは、場に出してクルクルしているカード達が
中央に集まりだしてきたら終わる様にすると心がけておくと良いぜ。
シャッフルがすんだら、カードを集めて束にしよう。
※やってみたら直ぐに分かるぜ。
集中できていない時や、質問が定まっていない時(質問がおかしいとき)等は
カードは集まりにくく、カードがあっちこっちへ飛んでいくんだ。
何らかの抵抗が働いているような感じになりやすいぜ(カードの質もあるがな)
リーディングする事に緊張していてもシャッフルはスムーズにいかない。
また、どんな結果がでるんだろうと恐れていてもスムーズにいかないし、
思いを込めすぎていてもスムーズにいかなくなる。
何も考えないくらいの姿勢で取り組んだ方が上手く出来るぜ。
シャッフルとカット、両方に当てはまる方法が、
最初にシャッフル(カット)する回数を決めておくものだ。
「20回シャッフルする」とか「10回カットする」と自分で決めるんだ。
目安として、シャッフルは20回~30回くらいすれば十分だ。
カットについては、これから方法を2つ伝えていくぜ。
■日にちに応じてカット数を決める
例えば「7月15日」を過ごすにあたって心がけた方が良い事をカードに訪ねたい場合、
7と15を足した回数だけカードをカットするとリーディングする前に意図するんだ。
この場合だと22回だな。22回もカットするのが面倒だという場合は、
15日なので15回にしようと決意しても良い。
そうしたら、カットした後に一番上にあるカードを選び、場にだそう。
■誕生日や年齢に応じてカット数を決める
自分の年齢の回数だけカットする方法は、誰かをリーディングする時に向いている。
相手に年齢分カードをカットしてもらい、上から順番にカードをひいていくんだ。
誕生日の場合、上の”日にちに応じて”のような感じでカットするようにすると良いぜ。
「7月15日」が誕生日なら、7と15を足した22回か、15日の15回を行うようにして、
カード束の一番上にあるカードをひくんだ。
どちらにしても、カット数を事前に決めておくやり方の場合、
選ぶカードはカットがすんでから一番上のカードを選ぶようにするんだ。
タロットの場合「上から7枚目のカードをひく」とかいう設定がされている場合もあるぜ。
ある一定の取決めをもたせたリーディング方法の場合、
その取決め通りに行った時に必要なカードが出てくるようになるんだ。
だから、初めに確りと「○回シャッフルする、カットする」と意図する事が大事だぜ。
回数は上記に書いた2つの方法が一番やりやすいのでお勧めだ。
カードは、持ち主の意図に純粋に反応してくれる道具だ。
だから「私はこのカードをこう使う」と意図したら、その通りに使ってくれて構わないんだぜ。
直感を働かせる方法が得意な人と、
一定のやり方に沿うようにやるのが得意な人といると思う。
そのどちらが良くて、どちらが悪いと言う事は無いし、やりやすいようにやってくれたら良いぜ。
間違えたカードをひくかもしれないという恐れが、
曖昧なカードをひく要因になっているから、
答えを受け取ろうと言う気持ちだけに集中して、
自分が引くカードに恐れを抱かないようにしてみよう。
そうすれば、適切なカードが出てくる率がグンとアップするぜ。
それじゃあ、またな!
- - - - - - - - - - - - 全ての命に愛を… - - - - - - - - - - - - - - -
KOMEJIRUSI *ROOM ←ショップはこちらから
無料でリーディング
よかったらプチっと応援宜しくお願いします↓↓↓
人気ブログランキング ブログ村 哲学・思想ブログ FC2 Blog Ranking
ありがとう