私は私のままでいい
私は掛け替えのない存在だ
私は愛されている
この世の中にいる全ての存在を、次のように例えたメッセージを受け取りました。
全ての存在は、例えるのであれば時計の歯車のようなものです。
どれほどに小さな歯車でも、それが無ければ時計は時計として機能しません。
世界が機能するには、最小単位の存在が自分の役割を担わなければなりません。
自己という小さな存在を時計の歯車に例えると、
自分にできる動きを行う事によって、別の歯車に影響をあたえ
全体を機能させていく存在と言う事になるのだと思います。
ですから、自分に出来る事を誇りを持って実践する際に保有している自己肯定は
世界が機能する為に絶対的に必要なものだし、
世界（宇宙）としてはそれしか用意していないと感じています。
この世界に居る以上、自分は誰かの影響を受け、そして影響を与えています。
ですから、自己否定を行って、自分の働きを変えてしまうと、
別の場所にも否定からもたらされるズレという経験を生じさせてしまいます。
ガイドは次のように説明してくれました。
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どんなに小さな歯車でも、それが止まれば時計は止まる
どんなに小さな歯車でも、それの動きが崩れたら、時計全体の調和が崩れる
重要度は物質的な大きさや、何かを多く持っているからという事で決定しない
パッとみてとても小さな部品でも、それは必要だからこそそこに居る
つまり、重要度という尺度は存在には全く当てはまらない
此処に在る以上、全ての存在は世界を機能させる大切な存在として此処にいる
小さな歯車のような働きをしている人は、大きな歯車のような働きはできない
どちらが偉い、どちらの動きが正しいと言う事は無い
それぞれが其々に出来る事を実行しているのが正しい動きであり、
それぞれが其々に出来ない事を無理やりしようとしている事が間違った動きである
1つでも狂えば、それは全体の不調和へと繋がる
様々な能力、様々な特徴を持っている存在がいなければ、この世界は機能しない
全ての存在は何かの犠牲になるべきでは無く、
世界の為に貢献し、そして世界から多くの恩恵を受け取るために此処にいる
世界（宇宙・全て）のバランスを整えるには、アナタがアナタで居るしかない
アナタはアナタである時にこそ、世界の一部として真っ直ぐに機能できるようになる
自分を否定して、自分以外のものになろうとしてはいけないし、
自分の価値を疑って、自分の動きを止めてしまうような事もしてはいけない
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
必要の無い存在なんかいなくて、全ての存在に何かしらの得意な事があります。
その得意な事はそれぞれの人にも存在しており、
その得意な事は、世界を機能させるために、どうしても必要なものです。
自分の得意な事、自分だけの特徴は、生まれつきもっているものです。
自分には何もできないと思う事、○○さんのように出来ないと思う事は、
自分の働きを阻害するものでしかなく、必要の無いものです。
全ての存在は、否定される為に此処にいるのではなく、
自分の力と能力を発揮して、世界に貢献するために存在しています。
その貢献の種類は多岐に渡ります。
重要な働きをする存在と、そうでない働きをする存在の境目など存在しません。
この世界の中に居るものに、不要な存在なんかいないのですから、
自分と言う存在に対してネガティブなイメージを抱く必要は無いんです。
必要だからこそいるんだから、不要なのではと思うような事はしなくて良いんです。
掛け替えのない存在をありのままに受け容れるとは、
何かを成している自分をほめたたえる事では無く、
此処にいる自分をただ受け容れる事です。
世界を機能させるために、今ここにいるのですから、
私と言う存在を構築している最も原始的な感覚は「肯定感」です。
アナタがアナタであることを祝福し、アナタらしい人生を歩み続ける事が
世界の為になりますから、世界はアナタを常に肯定しています。
「肯定できない」という感覚は、元々は持っていないものです。
ですから、そこに力を加え続ける事（意識を向け続ける事）をやめれば
アナタの元には、肯定感しか残りません。
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