【棒のおっちゃん】 無いものを有るとする恐怖 | こめじるしるーむ

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棒のおっちゃんの時間が始まるよ!!

前回 魂の傷 のつづきですが、これ単体でお読み頂いても大丈夫です。
では張り切っていってみよう!!


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上記の図は説明のために線を引いてあるが本来は無い。
それぞれが独立したものではなく、それぞれが繋がっており、
これらを独立させる事で個人内の分離が促進される。


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■全て自分の一部
アナタの手とアナタの足には別の意思が宿っているだろうか。違うはずだ。
アナタの手はあなたの一部であり、アナタの足もアナタの一部だ。
それらはアナタの意思を通じて動いている。アナタの肉体は、アナタにしか動かせない。
全ての意識も同じで、波長が違うからと言ってアナタから独立しているわけではない。
独立した「個」と認識してしまうとアナタはとたんに自分を見失う事になる。
それぞれに名前をつける事は構わないが、それを独立したものとみなし、
それが「自分を助けてくれる他者」と思うような事はあってはならない。
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色には波長がありそれぞれに独立した名称がついている。
だが色を並べる時、上記のような美しいグラデーションを作ることがあるだろう。
そして、認識できる全ての「色」としてひとくくりにする事もあり、
また、アナタ達はそれぞれが混ざることで新しい色が作り出される事も理解している。

アナタの内側にある意識も同じで、
マインドはすぐしたにある顕在意識と混ざりあっているし、
顕在意識は潜在意識と混ざり合っている。
そして、この全ての色を持つのがアナタという個人であり、
赤一色の人間も青一色の人間も存在しない。

よく知るチャクラのカラーを当てはめても分かるはずだ。
アナタ達は虹色という多種多様な色を保有する存在で、
それぞれの色は独立していては成立しない。
それぞれの意識の階層も同じ事が言える。

色をグラデーションにする時、その境は存在しない。
色と色が混ざりあい、新しい色を奏でるだけだ。
意識も全く同じ事が言える。
別の波動を持つ意識同士が混ざりあい、美しい層を作り出している。
だからこそ、それぞれに入っている「何か」が別の層にまで影響を与えるのだ。








愛、健やかさ、豊穣をアナタ達の感覚で並べ替えると右のようになる。

行動を起こすのはアナタ達の「思考」であり、これはマインドと呼んでいる箇所だ。
豊穣は行動する事で産み出されるものなので、
アナタ達が普段認識している領域を上手に使う事で豊さと出会う事ができる。

健やかさは肉体や精神のそれをさし、これには特別な説明は必要無い。

感じなのは「愛」の領域で、アナタ達の多くが肉体を解する愛をそれと勘違いしている。
愛は心を満たすものであり、物質的な欲求を満たすためだけのものではない。
物質を必要とする以上、物質を最も必要なものとして、
それを産み出し、それを使う「マインド」の領域に集中してそれを求めがちだが、
アナタ達の底にあるのは「愛」という普遍的で最も概念の難しいそれであり、
アナタ達が望む物質世界での愛や豊かさにも影響を与えている事を知る必要がある。

もっとも大きく深い愛を与えているのが「神の領域」で、
ここはアナタ達の故郷よりももっともっと奥深くに存在している。
だが忘れてはいけない。
どれだけ距離があるように見えても、それは隣り合っているのと変わりない。
神の意識はアナタのすぐそばにあり、それは残酷な意識の中にも存在しているのだ。


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■神
神は独立した個ではなく、全でもあるし点でもある。
神は人の姿をしてはいない。神はどれかだけを寵愛する事は無い。
万物全てのものが神の寵愛を受けており、そこに程度の差は一切ない。
私が語る「愛」を知ろうとするのなら、神との統合はさけては通れない。
正確に言えば神(全)とともにある事を思い出すのだ。
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自分と他人の繋がりを感じる事も温もりをしっていく事になるが、
そこに執着して相手から奪うばかりになっている意識も存在している。
これは神(絶対的な愛)から分離したという幻想の中にいるから起ること事で間違いだ。
宗教家になる必要もないし、特別なテクニックを学ぶ必要もない。
ただ、魂が必要としている「愛」を受け取ると決意するだけで良い。

愛は全てを癒し、愛は全てを満たす。
忘れてはいけない。もっとも深い部分はもっとも浅い部分にも影響を与える。
アナタがどれだけそれを引き離そうとしても、過去の出来事や傷はアナタから離れない。
なぜならそれは、アナタを形成している意識の一部だからだ。

最も深い部分を癒して現実が変わるのかという問いは無意味だ。
何故なら、最も深い部分がなければこの現実は存在していないからだ。


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やあよく分らなくなってきたので終わる!






- - - - - - - - - - - - 全ての命に愛を… - - - - - - - - - - - - - - - 

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