きまぐれメッセージ シャドウ&ライト | こめじるしるーむ

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私として生きる


という言葉は使い慣れていない&聞きなれない部分があります。

タブー視されているというよりも、照れかもしれません。
特に日本では「愛している」なんて言葉は滅多な事では使いません。


言葉で語り合うよりも、行動や雰囲気で察する…俗に言う空気を読むですね。
それで相手との微妙な距離を測っている事が、日本ではとても多いと思います。

言葉ではなく、空気や雰囲気で相手の状態や望みを察するというのは非常に優れた行動だと思います。
ですが、世の中はそんな繊細な行動をサポートしてくれるようにはできていません。
なんだかんだといっても、私達は”今”から強い影響を受けているものです。


はっきり言わなきゃ、白黒つけなきゃ、勝ちか負けか、裕福か貧困か。
そんな二分化が進む世の中で必要なのは、明確な意図であり行動であり発言です。
「たぶん」や「何となく」というものは信頼を失う布石でしかないと言われる事も多いのです。

ですが愛は、私達にとっては不確かで五感で確認できない”感覚”が察知するものです。
「何となく」というその感覚を信頼する事によって、始めて深く感じれるものなのでしょう。




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今日は、愛そのものについて、シャドウ&ライトオラクルカードに尋ねてみました。
愛を感じ、それに満たされながら生きていくにはどうすれば良いのか…
特に”愛の概念”と切る事のできない、恋愛・性愛に意識を向けてリーディングしてみました。


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シャドウ&ライトオラクルカード
ゴシックな絵柄がかわいらしい、天界からのメッセージが多いオラクルカードにしては、
非常に珍しい闇からのメッセージが記載されたカードだそうです。
闇からと書かれていますが何も怖い事は無いと私は感じています。
このカードのベースにあるものも「ひたすらにポジティブ」な感覚ですし、
この世界に闇があるのは事実でしか無く、闇は全てを包み込む母のような存在です。
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出たカード(下から)
・おかしなバレンタイン
・海のともし火の妖精
・アブサンの妖精


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まず一枚目に出てきたハートの描かれたカードは、ロマンスの到来を告げる素敵なカードです。
出会いは予測できないものであり、アナタにもそういった出会いが訪れる事を伝えてくれています。

このカードは、今やこれから行う恋愛は「過去の人間関係における古傷」と繋がっていると伝えてくれています。
このカードが出る時は、予想できない出会いに備えて、過去を癒す時期といえるかもしれません。

傷を庇いながら真っ直ぐに人を信頼する事はできません。
傷が痛まない様に、どこかで線を引き自己防衛を行う事になるでしょう。
「傷つきたくない」という感覚は、相手の愛ですら拒む固い鎧になりやすいのです。

自分が想像もつかないような人と、想像できないような出会い方をして、
自分でも想像できないようなロマンスを経験する事だってあると伝えてくれています。
その可能性をつぶしているのは、行動力の無さでも、時代でも、自分の魅力でも無く、
ただ、古傷から自分を守ろうとする内側の動きのみなのです。

相手を受け入れる、自分を受け入れてもらうという素直な感覚を呼び起こす事。
これが、愛で自分を満たす為の第一条件です。
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2枚目に出ている海の上に立つ女性のカードには、導きというメッセージが込められています。
「自分にあった導きを見つめなさい」という意味を持つカードで、
「これしかない」と言われている方法をとるのでは無く、自分の可能性を探りなさいと伝えてくれています。

「こうしたいのなら、こうするしかない」という常識がこの世界には溢れています。
恋愛も同じだと思います。ハウツー本なども多くありますし、
出会いの場も用意するものだといわれています。偶然を待っていたら駄目と言われます。
ですが、それで本当に素敵な恋ができる約束などできません。

余りにも狭い見解は、その他にある多くの可能性をつぶします。
どうしたいのかは自分次第ですが、焦りから「本当の道」を見失うような事はないように…
との忠告を与えてくれています。

何でもそうだと思いますが、本当の自分から逸れれば逸れるほど辛いものです。
自分を偽って無理矢理に用意した”ロマンス”は、本当にロマンスと言えるのでしょうか。

誰にでもある可能性に心を開き、自分だけに用意された策を受け入れる事。
それが愛に満たされた生活を築いていく為に必要な行動だと伝えてくれているようです。
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3枚目のグリーンのカードは、大変強いカードです。
「ストップ!!ここでやめましょう」というメッセージが記載されています。

ガイドブックには依存症にならないようにとの注意が書かれていますが、
私は「愛を探る事をやめましょう」では無いかと思いました。

愛されているのか、愛があるのか、本当に自分のこれは愛なのか、
それらについて知りたいから、とにかく探る…調べる・学ぶというよりは探るです。
その行動は絶対にしてはいけないと伝えてくれているようです。

アモルとプシュケという美しい物語があるのですが、この中でアモルが次のような言葉を言います。
「愛と疑いは共存できない」
このカードが伝えてくれている事も、この事だと私は感じています。

本当に愛されているのか、愛しているのか、私は愛を知っているのか、
それを疑いだした時点でもう自分は愛を感じれていません。感じれないから、怖いのです。
怖いから疑います。恐怖心の中に、安らぎを産み出す愛はありません。
愛には信頼と、それを行える強い気持ちが必要なのでは無いでしょうか。
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愛と言う感覚が分らずに、それを疑っている方は意外と多いと思います。
私も全く理解できませんでした。
ですが今は、自分やこの世界から愛を切り離して考える方が困難になっています。

何故かは分かりませんが、たぶん、愛とはそういうものなのだと思います。
性愛・恋愛と全世界・全生命体・全空間に広がっている愛は同じ言葉ですが質が違います。
ですが、性愛・恋愛を通じて「より大きな愛」を知っていくというプロセスも事実です。


苦しみの中で希望を見出し、その希望の中に安らぎを見つけます。
愛は安らぎを産むものです。私が感じている愛を説明するとなると、それだけしか出てきません。
安らぎは安心感を産み、何かを育む力と、相手を思いやる優しさを用意してくれます。
心の中が満たされ、今の自分や現状に満足し、怖いものがなくなります。

それが愛であり、愛で満たされた状態です。
何もない状態でこれを強烈に理解するには修行と言われているような事が必要だと思います。
とりあえず、それに触れなければ分からない事の方が多いからです。


スピリチュアルでよく言われている「愛」の概念は、特定の相手にだけ与えられるものではありません。
そして、明確に「こんなもの」と言えるものでもありません。シンボルもありません。
だから感度をあげるんです。そして、感じるには疑いや恐怖、怒りから抜け出すしかないのです。

お互いに認め合う愛を知るには相手がいります。
全体の中にある愛を知るには、全体の中にいるという認識を持った自分が必要です。
愛は同じものですが、現実世界で用意が必要なものが違います。それだけです。




愛もお金も同じです。人も同じです。
寂しいから、自分と同じ香りのするところに寄っていきます。



心の中に愛がある人のところには、愛がよってきます。
楽しい気持ちのある人の中には、楽しい気持ちが寄ってきます。
なので、スピリチュアルでは、恋愛相手に出会う為に自分の中に愛を作り出す事を推奨します。



何を信頼し、何を思いながら生きていくかは自分次第です。
ですがどうせなら、安らぎしか産み出さない愛を信頼して生きていきたいものです。








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