それは幻です | こめじるしるーむ

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私として生きる







こんにちは。早紀です。

昨夜、エンジェルカードの宿題(まだやっている)を追記している時に、
カード遊びをしていて貰ったメッセージをシェアしようと思います。














生きる事は辛い事


生きる為に多くの人が仕事を行います。家事も立派なお仕事です。
そして、仕事は大変な事、辛い事、理不尽な事、我慢しなきゃいけない事…
と、いう常識が作られています。


仕事をする事で、金銭を得ている私たちにとって、仕事へのイメージは、
そのままお金へのイメージにも繋がってしまします。


お金が中心になっているような社会ですから、この社会に生きている以上、
お金へのイメージが人生へのイメージに繋がる事もあります。


生きる為にお金が必要で、お金の為にお仕事をする。
その仕事は「大変で」「辛くて」「辛抱ばっかしなきゃいけないもの」出来る事なら働きたくない。
けど、お金を得る事は大変で、簡単に生きていく事なんてできない。


気楽に生きたいけれども、生きるには苦しい仕事をしなきゃいけない。
これをまとめると、生きていくには苦労を背負わなきゃいけないと思い込んでいるのが分かります。


カード達が伝えたくれたのは、この方程式は嘘だという事です。









人生は苦しみじゃない


生きる為に必要なものは、水、食糧、空気です。
ですが人間である私達にとってより強く必要としているのが”お金”です。


ですから、お金への思いやイメージがそのまま人生の生き方に直結していると、
昨夜カード達から告げられました。
(生まれた時からお金に触れない環境に居れば、必要なものは水、食糧、空気)


お金を失う事を恐れ、入手するのが難しく、お金の為に沢山の我慢をしなければいけない…
これをそのまま人生に置き換えると、
自分の人生を失う恐れ、生きる事は難しく、生きる為に沢山の我慢をしなければいけない…
に、なります。


どの仕事をすれば、気楽にお金を設け、楽しく生きていけるのかを気にされている方は多いと思います。
経済的にも心も満たされる仕事をしたい。その思いから、人生の目的を探される事もあるかと思います。


けど、本当に「気楽な人生」を生きたいと願うのならば、
”お金”と”人生”に対する誤った考えから卒業する必要があると伝えてくれました。








思考の現実化


考えた事がそのまま現実になっていくのかと問うと、返答はYESでした。

正確には「自分の思考(常識)が一番正しい」と思いこんでいるから、
それ以外のものを受け入れようとしないのだといいます。


生きる為にはお金が必要で、そのお金を得る為には苦労をしなければいけない。
そういう常識があって、自分の中にもそのような思考がある場合、
これが”真実”としてインプットされるので、これ以外の世界は別世界になります。


楽しく、楽にお金を設けて生きている人々は存在しています。
ですがそれは”一部の人間”にだけ当てはまる事で、酷い場合は、
”そういう人間は苦労をしらない”と言い、苦労する事こそ美徳であると説く場合もあります。



「苦労」を乗り越えていく事が人生、それこそが真実で正しい事だと思っているような場合、
苦労の無い人生は駄目な生き方で、苦労の無い人生に怯えを感じる事になります。


だから、自ら苦労を作り出し、それを乗り越える事を何度となく繰り返します。
理由は、苦労のない日常が怖いからです。










真実や正しさを求め、間違いを恐れる


「これこそが真実で正しい事」と言われ続けると、それを行わない事は間違いであると思いこみます。
「苦労して働き、辛い思いをしながら生きるのが事実です」と言われると、
そうならない人生は”間違い”なので、正しく生きようとして自分から苦労と辛さを選びます。


間違いは失敗にも繋がります。失敗は、損をする事にも繋がります。
損は失う事に繋がります。失う事への恐れは、強烈な執着心を産み出します。
多くの場合、その執着心は安全や安心に根付いています。


正しい行いは安心感を産み出します。安心は、利益を得た時に感じます。
だから、利益を得る為には正しい事をしなければいけないと思いこみます。
「辛さ」が事実であると思っている以上、「辛さ」を経験しないと「利益」は得られないと思います。
「安心」を得る為に「利益」を必要するので、正しいと思い込んでいる「辛さ」を経験する決意をします。



間違いを犯した時、人は罪悪感を覚えます。時に、その感覚が快楽になる事もあります。
罪悪感は人を狂わせます。快楽に変わっても、罪の意識にさいなまれても、結果は同じです。


罪悪感から逃れる為に、”正しさ”を必死で求めます。
その”ただしさ”に苦労や辛さを経験する事…が入っていれば、それを経験する事で、
罪悪感から逃れようとします。時には他人を攻撃し、自分を正当化させる事で逃れる事もあります。


罪の意識は、間違う事から生まれます。
自分は悪い事をしたという罪の意識が、正しさへの執着に繋がります。


”正しい事は多くの人がYESということ”という常識もあります。
だから、多くの人が良いという事や、多くの人が言う事が”真実”であるという思い込みを作ります。
多くの人が苦しみや苦労を唱えるのなら、それが真実だと思いこみます。
だから、苦労と辛さのある人生を選びます。










最初の目的


産まれたとき、全てに共通している人生の目的があります。
それは、生きる事です。


生きる為に学び、生きる為に順応し、生きる為に強化します。
だから、自分がいる世界で生きていくために、その世界の”システム”を知ろうと思います。
システムに乗っかっていれば、自分は生きていけるからです。


このシステムが常識になり、真実になります。


生きる為にはお金が必要なんだ。お金を得る為に働いている大人たちはとても苦しそう。
仕事は辛い事なんだ。お金は辛い事をしなきゃ手に入らないんだ。
好きな事もできずに生活する事が生きる事なんだ。
大人になって結婚したら、家庭の為に自分を抑えなきゃいけないんだ。
人との調和を図るためには、自分の意見を極力減らさなきゃいけなんだ。
働かないと生きていけないんだ。好きな事をしていては生きていけないんだ。
得をするのは一部の人だけなんだ。生きる為にはリーダーに頭を下げなきゃいけないんだ。
お金をもらう事は悪い事なんだ。働いて得たお金以外は悪いお金なんだ。
何もせずに生きる事は駄目な事なんだ。何もせずに得る事は不可能なんだ。
楽に生きる為にはリーダーにならなきゃいけないんだ。
リーダーになるには多少の傲慢さが必要なんだ。常識にとらわれていてはいけないんだ。
常識を破る為には、多少の罪を背負わないといけないんだ。



色々な思いが交差する中で、誤った常識や真実が自分の中で作られていきます。



自分の中にある”真実”は、”嘘”なのかもしれません。
少なくとも、苦労しないと生きていけない(お金は得られない)は嘘だと告げられました。


これが信じられないのは、苦労する事が”真実”であると思い込んでいるからです。













- - - - - - - - - - - - 全ての命に愛を… - - - - - - - - - - - - - - - 

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