ガイド記事!!
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問題解決への色々な人が伝えてくれている方法をみている時に漠然と感じた疑問
「どうして簡単なものに悩んでしまうんだろう」
勿論自分も含めてです。これに対して、パッと与えられたガイドからのメッセージ。
単純なものほど複雑に見つめる それが人
単純明快なメッセージで、これ以上でもなければこれ以下でもない言葉ですが、
その気になればこのメッセージを複雑にし、別の言葉で飾り立てる事ができます。
自尊心の低さ、もしくは異常な高さが生きにくさを産み出しているのは承知の事実です。
それを改善するには、ありのままの自分を見つめ、その自分を愛するようにすればいいだけです。
これは多くの人が伝えている事だし、特別に霊的なメッセージであるという訳ではありません。
ですが、この時 「どうすれば愛せるの」 と疑問に思います。
ありのままの自分とは何か
ありのままを見つめるとはどういう事か
ありのままを愛するとは何か
そもそも愛とは何か
こういう疑問は良くあると思います。だから、別にそれはそれで良いと思います。
考える事を優先にした人は
単純に物事をとらえる事を恐れる
ただありのままを感じる事を恐れる
考える事で生き抜き、大国を作ってきた人にとって
ただ”感じる”というのは不安な事
だから無理せずじっくり向き合えば良い
焦りは混乱と不安を産み出すだけだ
様々な仕組みを知ろうとして思考を繰り返してきたから、科学とかが発達したんだと思います。
何かを作り出したり結果を出す為には、感じるままにしているだけではだめで、
どうしてそうなったのか、これにはどういう裏付けがあるのか、何がそうさせているのか、
そんな細かい事を、詳しく提示する必要があると言われています。
夏に何を食べれば体にいいか…どの成分が体に有効なのか…仕組みは…とかですね。
体の感覚で、その時々に「良い」と思うものを食べればいいだけですが、
「思考」が人の社会の中心になっている今、感じるだけってのは信憑性がありません。
単純なものを複雑に捉えるのは、感覚よりも思考を優位にさせているからだと思います。
だから感覚にも説明を必要とします。
考える事は間違ってはいない
感じる事も考える事も同等の価値がある
だがそこに優劣をつける事はいけない
人はとにかく「1つの正しさ」を求める
感じる事の方が正しいのか
それとも考えて説明のつく事の方が正しいのか
答えは、どちらも正しくてどちらも間違っている
”どっちが” ”どうすれば” ”何をすれば”
この感覚は答えを1つに絞る事を願っている
答えが1つしかないと思うから探る為の思考がやめられない
感じるだけでは「答え」を明確にしていない だから不安になる
いつもにも増して、丁寧でゆっくりとメッセージを与えてくれました。
ガイドさんがくれた感覚では、今、人の社会は二分化しているみたいです。
感覚を重視する人々と、思考を重視する人々と。
本当はどっちも大事だから、分化しちゃうのは悲しい事なんだと思いますが…
感覚重視の人には思考が悪に映り、思考重視の人は感覚任せが悪に映ります。
答えが「1つしかない」という思いこみは、小さい時から培ってきた感覚だと思います。
学校のテストでも、どんな問題でも答えは1つしかなかったですもんね。
「どちらがより正しいのか」を考え続けている限り、
単純明快な事を複雑視してしまう癖からは抜け出せないのだと思います。
答えを明確にする為には、それを裏付ける説明が必要です。
説明を行う為には「思考」が重要な鍵になります。
そして、「ただしい」という判断を得る為に、人の評価を必要とすることも原因だと思います。
人に分かってもらう為に、自分の感じる事よりも、人に伝わる思考を選びやすいようです。
人に伝わるという事よりも、自分が満足できる方を選べばいいのだと思います。
伝えるべき時に来たら、その時はいつも以上に思考をフル回転させないといけなくなりますが、
その時には、感覚と思考を両方とも大切なパートナーになっていると思います。
何物も悪とみなさずにシンプルに感じシンプルに考える。
感覚に説明を必要とし、この世には悪と善があり、答えは善のただ1つで、
思考は複雑なものを読解する為のものであると思いこみながら生きてきているような場合・・・
上の赤い言葉の実践は、むちゃくちゃ難しいような気がします
けど、ここから脱せるからこそ、脱した存在達がアドバイスを授けてくれていると…信じています。
- - - - - - - - - - - - 全ての命に愛を… - - - - - - - - - - - - - - -
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