今日もきまぐれ、ずっときまぐれ。
前回、最後の方に書いた罪悪感について尋ねてみました。
質問:罪悪感を覚える原因は?罪悪感を取り除くには何をしたら良い?
使用カード:デイリーガイダンスオラクルカード
出たカード:無邪気さ、大海原、許しの機会
タロットよりも、天使のオラクルカードに聞いた方が分かりやすいと感じたので、
デイリーガイダンスを使用しました。
過去の位置に出たのは幼少期を思わせるカードです。
罪悪感が作られるのは、小さい時のようですね。
成長していく過程で何を聞くかで、自分の中にあるものが決まる…
ずっと言われている事ですが、やはりこれはとても大切なものだと感じます。
「無邪気」を「駄目だ」と言うような教育がなされているのかもしれません。
子供が大人に成長していく過程で、大人たちは子供に”苦労”と”現実の辛さ”を教えます。
「そんな事をしていてはいけない」と、子供の無邪気さを奪う事で、大人にしていきます。
これが、罪悪感を作る一番の要因のように感じました。
大人が不機嫌な時に、子供が楽しそうにしていたら、大人は子供をしかったりします。
子供は「楽しむ事は駄目な事なんだ」と、素直に判断します。
大人に迷惑をかけてはいけない。という大人のわがままが、
子供の心に暗い影を落とす事になるのではないでしょうか。
今、大人である私達の罪悪感を作ったのは、私達が幼少期の頃の社会を作った大人です。
けど、今の子供たちに罪悪感を与えるのは、今の社会を作っている私たち大人です。
罪悪感を持ち続ける苦しみをもっているからこそ、この流れを止められると思います。
自分が良くなる為のテクニックは、全て次の世代を良くする事にも繋がります。
とても静かなカードが出ました。
このカードから感じたのは「私だけ」という孤独感です。
私だけが違うと思うと、強い罪悪感を覚える事があるようです。
これは、他と同じでなければならないというやはり教育だと思います。
皆と肩を揃えて進んでいく事が正しい事で、
そこから外れるのは凄く悪い事だという教えが、あるんだと思います。
罪悪感を覚える時、そんな時は同時に孤独を感じていると思いました。
もうひとつ、もっと広い視野を持とうと伝えてくれているように感じます。
大海原は、とても広い空間です。
罪悪感にとらわれている時、私達の視野は凄く狭い範囲にしか向いていないのでしょうね。
視野が狭くなればなるほど、考え方がマイナスになりやすいと伝えてくれています。
罪悪感は、自分にとっても周囲にとってもマイナス要因しかもたらしません。
マイナス要因に縛られた時は、意図して広い空間に行くようにすればいいのではないでしょうか。
草原も良いですが、広い海や、広い空を眺めるのも良いと思います。
「許しの機会」カードは、とても大切なメッセージを与えてくれました。
自分が罪悪感を覚える原因に目星がついたら、
それを許していきましょうと伝えてくれています。
許すとは、心の中からその感情を解き放つ事にも繋がります。
罪悪感を解消していくには、その感情に関わっている全ての要因を許す事が、
最も良いプロセスであると教えてもらいました。
人に意識が向きやすいですが、状況や環境も許しの対象に入れた方がいいようです。
罪悪感は、孤独と怒りで作られている感情かもしれません。
孤独においこんだ要因への怒りや、孤独になってしまう自分への怒り。
そういったものが”罪悪感”に姿を変えて、自分を罰し続けるのでは無いかと、
リーディング結果をみて思いました。
基礎的な物がつくられるのは幼少期のころで、罪悪感を広げていくのは、
ある程度成長してからの自分自身だとも思いました。
幼少期の出来事が原因で、作られる事の多い感情だというのならば、
これはオリジナルの自分には含まれていない感覚なので、取り除く事が可能です。
本当の自分は罪悪感など微塵も持っていない事を思い出し、
罪悪感を抱く自分、それに関わっている全ての要因を許す事で、解放に繋がるのだと思いました。
次は何を聞こうかな。
- - - - - - - - - - - - 全ての命に愛を… - - - - - - - - - - - - - - -
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