日常に美しさを取り入れる
■ 綺麗だな。と思うものを側におくようにします
■ 目にご褒美をあげる気持ちで、綺麗なものを見つめます
■ 耳にご褒美をあげる気持ちで、綺麗な音楽や音を聞きます
■ 一日一回は、心に美に触れる時間を設けてみましょう
美は色々な形で表現されている。
例えば「日本の通貨」は非常に繊細な印刷技術でもって作られている。
ものすごく美しいんだ。硬化も札も凄く綺麗だから、ぜひ一度まじまじ観察してみてくれ。
日常的に見ているものほど、普通になってしまって改めて「美」の対象にする事があまりないが、
「美」は俺たちの周りに沢山存在している。
その「美しさ」を沢山発見していこうぜ!!
■ 美の定義
若く、痩せていて、目が大きくて、足が長くて…そんな女性を「美」と例える事が多いが…
別にそれだけが美では無い。国によっては、真反対の人が最も美しいとされているしな。
「人」に対する美の定義は、国や時代によって変わってくる。
だから、「美=人の外見」と捉えてしまうのは、ちょっと狭い見解だ。
じゃあ何が美しいのか…それは風景であったり、芸術であったり…
もっと身近な事を言えば、道路に咲いている雑草の花であったり、
人が作った建造物の形だったり、掲げてある看板だったりと、色々とある。
人に例えると、心の美しい人は輝いている。
笑顔が自然で、雰囲気が柔らかくて、多くの人に愛されている。
大切なのは中身なんだ。
アスタロトという悪魔がいる。
悪魔だから良くないものとされているが、この悪魔は見た目は非常に美しいとされている。
と、いうより美しさで人を惑わし、警戒心を薄れさせると言った方がいいかな。
人間も同じでな、見た目が綺麗でも中身が悪魔みたいな人間だっているんだ。
だから、見た目や肩書だけで人を判断してはいけない。
中身を見るには、感じるしかないんだ。それはすごくスピリチュアルだ。
日本人はすごく空気を読む事に長けているから、中身を大切にする人たちが多いと思う。
心の美しさに勝るものは無い。
どれだけ外見を飾り立てても、中身が悪魔みたいだったら美もくすんでしまうんだ。
早紀の一言メモ
アスタロトは、豊穣の女神を起源に持つ悪魔です。
アスタロテ(イシュタル)という名前で、人々から支持されていた地母神です。
ですが、とある宗教の概念と折り合いがつかなかった為に、悪魔・堕天使とされてしまいます。
今、語られている悪魔や堕天使の多くが、人の都合で勝手に堕落させているだけです。
理由は自分が信じている事と折り合いがつかないからです。
折り合いがつかないから、それ以外のものは排除しようとした働きで、
彼らは天使や神から悪魔にされてしまいました。
他の国で大切にされてきた事を、「自分たちと違う」という理由だけで潰したのです。
パッと見えるところだけを信じていては、そこにある真実を見逃す事になります。
良く見えている事でも、それは悪魔以上に残忍な心をもったもの達の罠だったりします。
アスタロトという悪魔が本当にいるとすれば、それは他を認めなかった人々の心でしょう。
寛容になれずに、自分と違うものだ!気に入らないからつぶす!そんな思いが悪魔ではないかと…私は思っています。
※悪魔学に詳しいわけではありません。
ただ、日課の瞑想をしている時に「アスタロテ、アスタロト」という音を感じ、
調べて行くうちに出合った事です。大切な事のような気がしましたので、記載しました。
この世には美しいものが沢山ある
人は美しいものには心を開く、心地よいと感じる。
クラシックを聴いていると、眠くなる人がいると思う。
退屈だからだと言われそうだが、雑音を永遠聞かされてもウトウトは出来ない。
ワクワクとしてこない事でも、そこに美しさがあれば心や体はリラックスする。
美しい波動は歪んでしまったものを修正してくれる力も持つんだ。
だから、綺麗なものを意図して過ごすようにしてみようぜ。
小さなことでも何でもいいから、この世界にある美を全身で感じて行こう!
真実、愛、美
この3つが心を満たし、人を幸せにしてくれるものだと言われている。
「そうかなぁ…」と、ぴんと来ない時は、対義語を並べてみると分かりやすい。
虚偽、憎悪、醜
この3つが揃った世の中で安心できるかと問われたら、NOだろうな。
生きて行きにくいものが何なのか分っているのなら、その真逆の事をしていけばいいんだ。
※愛の対義語は無関心と言われていますが、ここでは憎悪にしました。
どんな世界でも美しいものは存在している。
それらを探す楽しみを見出してみようぜ。
この記事に、アナタのきっかけになるような事があれば幸いだ。
じゃあな、あばよ!!
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