マラソンランナーの間では、お正月の箱根駅伝2016はどうなるんだろう!?
そんな事が気になっている方も多いのではないでしょうか。
青山学院大の山登りの神、神野のケガは大丈夫なんだろうか!?
東洋大は誰が5区を走るんだろうか!?
山梨学院大のスーパールーキー、ニャイロは走るんだろうか!?
そんな事を考えていると、自分の走るモチベーションも自然に上がってきます。
(ハイ、私のことです。)
とは言っても・・・、
今週は、謎の左脚の痛みで本調子ではありません。
ランニングを始めたころから私は左脚の方が弱いので、
ランニングの強度を上げたり、走り込みを増やしたりすると、
違和感を感じたり故障をするのは、決まって左脚です。
足裏やふくらはぎが張り、突っ張った感じがして太ももの裏側にも張りが出ます。
ひどい時は、ヒザの外側が痛くなったり、腰や背中の方まで張りが出てきます。
最近は、両足をバランスよく鍛えたり、フォームを意識していますので、
走れなくなることは少なくなりました。
この経験から体感的に解ったのは、
「足先から腰(さらにはその上)まで、痛みは繋がっている!」
ということです。
急に練習の強度を上げたり、ランニングをした後のケアーを疎かにすると、
それぞれのランナーの一番弱い所に疲労が蓄積して、
そこの筋肉が固まって張るようになります。
その張りやコリが周りにも影響して、ますます疲労が溜まり、
それでもケアーを怠って放っておくと、
結果的に自信の一番弱い所に「ケガ」という形で現れるんです。
私の場合は・・・左脚の張りと慢性的な腰痛です!
どうして脚の痛みは繋がっていくの!?
全身の筋肉の70%が脚の筋肉です。
そして足や足指を動かしている筋肉の多くは、膝の下あたりから繋がっています。
そして、膝から上も太ももも・股関節・腰へと、筋肉や関節を通して繋がっていくんです。
立つ・歩く・走るで、足が動くということは、
脚全体、特に腰から下の関節や筋肉が連動して動くんです。
心臓の大きさは自分の握り拳と同じ大きさといわれていますが、
こんな小さなポンプでは全身の隅々まで行き渡らせるのは無理です。
筋肉の運動がポンプの助けをしていますが、
特に脚の筋肉は血液を心臓に向かって押し上げる働きがあります。
ふくらはぎは第二の心臓ともいわれていますよね。
脚の筋肉や足指を十分に使わないとき、ポンプ運動が低下し、
新陳代謝や血液の循環が鈍り、さまざまな疾病や障害を引き起します。
特に足裏は神経が集中しており、足に感じる刺激は、靱帯、神経、脊髄を経て大脳に至り、
足指の自由な運動は全身の筋肉運動に効果的に働いているのです。
ランニングで腰や脚に痛みを抱えている方の原因と対処法は?
この場合の原因として多いのが、太ももの張りや、ふくらはぎの硬直、足の裏の強張りです。
こんな状態のランナーは、普段よく車に乗る人や事務やプログラマー、立ち仕事の人に多いです。
太ももが硬い人は、仕事中は常に座った姿勢で脚をずっと同じ姿勢でだったり、
足の裏が硬い人は、革靴で仕事している人に多いです。
私の場合、仕事上は硬い靴で立ちっぱなしのことも多いです。
太ももが硬い人は、仕事中は常に座った姿勢で脚をずっと同じ姿勢でだったり、
足の裏が硬い人は、革靴で仕事している人に多いです。
私の場合、仕事上は硬い靴で立ちっぱなしのことも多いです。
太ももの筋肉はお腹の下あたりから腰に繋がる大腰筋と繋がっています。
この太ももの筋肉が張ってると、その下のふくらはぎとか足裏まで張ってることが多いです。
これにはいろいろな理由があります。
・太ももが張る→太ももの血流が悪くなる→
心臓から太ももを通って脚へ流れる血流が少なくなるのでその下のふくらはぎや足裏も張る。
心臓から太ももを通って脚へ流れる血流が少なくなるのでその下のふくらはぎや足裏も張る。
・まず足先が寒さで固まり、足裏が硬直し、
その張りがふくらはぎから上に上がってきて太ももが張り、
最後には腰痛となって表れる。
誰でも出来る対処法は!?
ランナーであれば走る時に気を付けることは、
自分に合ったランニングシューズを履く事だったり、自分に合ったフォームを身に着けたり・・・、
みなさん対策を立てていると思いますが、意外と見逃しがちなのが普段の生活です。
ポイント①
仕事や普段履いている靴を見直して、足の負担の少ない良い靴に変えよう!
これはてきめんに効果があります。
私も、仕事で履いている靴をお金は掛かりますが、
自分に合ったいい靴に変えたら、脚への負担と腰痛が格段に緩和されました。
ポイント②
普段歩くときのフォームに注意して、自然で綺麗な歩き方を意識しよう!
解りやすく言うと、モデル歩きです。
背筋を伸ばして、体重が足裏全体にかかって、足の指も意識して歩けるとバッチリです。
走っている時だけでなく、普段の歩き方が重要なんです。
脚の故障や腰痛で悩んでいるランナーのみなさん。
ぜひこれらの対処法を試してみてくださいね!
寒い冬は、これも凄く効果的です!
お勧めグッズはこちら!!
つづく。
その張りがふくらはぎから上に上がってきて太ももが張り、
最後には腰痛となって表れる。
誰でも出来る対処法は!?
ランナーであれば走る時に気を付けることは、
自分に合ったランニングシューズを履く事だったり、自分に合ったフォームを身に着けたり・・・、
みなさん対策を立てていると思いますが、意外と見逃しがちなのが普段の生活です。
ポイント①
仕事や普段履いている靴を見直して、足の負担の少ない良い靴に変えよう!
これはてきめんに効果があります。
私も、仕事で履いている靴をお金は掛かりますが、
自分に合ったいい靴に変えたら、脚への負担と腰痛が格段に緩和されました。
ポイント②
普段歩くときのフォームに注意して、自然で綺麗な歩き方を意識しよう!
解りやすく言うと、モデル歩きです。
背筋を伸ばして、体重が足裏全体にかかって、足の指も意識して歩けるとバッチリです。
走っている時だけでなく、普段の歩き方が重要なんです。
脚の故障や腰痛で悩んでいるランナーのみなさん。
ぜひこれらの対処法を試してみてくださいね!
寒い冬は、これも凄く効果的です!
お勧めグッズはこちら!!
つづく。