いやあ～、すっかり寒くなってきましたね。
「暑い暑い～！」と言いながら、
毎朝、陽が昇る前に走っていた季節が懐かしいです。
今朝も、週末恒例の妻との朝ランニング！
眩しいくらいの朝日を浴びながら、気持ち良く走ることが出来ました。
と思いながら・・・５キロを走り終え、
後ろから走ってくる妻を迎えにゆっくり歩いていると・・・。
あれっ！
右の足首に違和感が！
妻を迎えてそのままゆっくり歩いて、しばらく様子を見ていましたが、
やっぱり痛い！
妻 「いつもなら走って迎えに来るのにどうしたの！？」
私 「いやあ～、ちょっと右の足首が痛いんだよ。少し様子を見れば大丈夫だと思うけど。」
妻 「あなたの今履いているシューズ、古いやつでしょ！ もう捨てた方がいいんじゃないの！」
「あなた、人にはシューズを新しくしなさい！と偉そうに言うくせに、
自分はそのシューズを長く履いているじゃない！」
私 「・・・」
ハイ、その通りでした。（みなさん、ごめんなさい。）
人には偉そうに「ランニングシューズを履き替えよう！」と良く言うのに、
自分は、思い入れのあるシューズを捨てられずに、
練習用とはいえで何年も履いているシューズがあったのです。
その原因は、もちろん「思い出のシューズ」なので思い入れもあるのですが、
「私のランニングフォームは脚に負担がかかっていないから、どんなシューズでも大丈夫！」
という過信もありました。
これは明らかに過信です！
あらためて言います。
みなさ～ん、ランニングシューズは消耗品です！
痛い～！？となって後悔する前に、新しいシューズに履き替えましょう！
マラソン初心者のランニングシューズ、買い替えのタイミングは！？
ランニングシューズの買い替え時期は、その方のフォームや体重、
走る頻度やスピードによりかなり差はありますが、
私は目安として、「勝負シューズ」は一つのフルマラソン大会から次のフル大会まで。
と決めています。
勝負が終わったシューズは「練習用」となり、練習ではそのシュチェーションにより履き分けています。
距離で言うと「勝負シューズ」は、400㌔～500㌔で、練習用シューズにしています。
その後は、シューズによって違いますが、800㌔～1000㌔で卒業です。
（申し訳ありません、上記のシューズは・・・約2000㌔は履いていたと思います。ありがとう！！涙）
ランニングシューズによってクッション性が異なるのであくまで目安ですが、
一般的に「アウトソールが擦り減ってミッドソールが見えたら替え時だ」と言われています。
私のもう一つの見方は、かかと部分のクッションにひびが入るのと、
かかとを入れる所が擦り切れているのをポイントにしています。
もちろん、アウトソールの減りも大きな目安です！
また、クッションは回復に1日以上かかるため、
練習では2足から3足をローテーションで履くようにしています。
シューズの第一の目的はクッションによる足の保護なので、
クッションの悪いシューズで走り続けると故障しますし、
硬い道を走ることで足裏の赤血球が多く破壊され、ランナーがなりがちな貧血を起こすこともありますよ。
ちなみに使用しない新品のものでクッション性が保持されるのは約４年と言われています。
「私はあまり走っていないからまだ大丈夫！」という方も、気を付けてくださいね。
これからますます寒くなってきます。
くれぐれもケガをしない様、気持ち良くランニング生活を続けましょう！
私の冬の必需品です。
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つづく。