おはようございます。

神奈川県横浜市在住の整理収納アドバイザーです。

 
元役員秘書が伝える
システマチックな暮らし
上質な暮らしアドバイザー
山本裕子
 

 

15年くらい前に習っていたカルトナージュを久しぶりにしてみました。

 

 

本当にカルトージュをしている人には怒られるかもしれませんが、布を貼るだけの簡単カルトナージュです。

 

 

カルトナージュをするだけで、普通の箱が素敵になります。

 

カルトナージュ

この箱を生まれ変わらせたい!
 
 
 
前から気になっていたんですが面倒でほったらかしにしていました。
 
 

カルトナージュ

Wikipediaから

フランスの伝統の厚紙工芸。厚紙で組み立てた箱などに紙や布を貼り付けて仕上げたもの。

 

 

大好きなこの生地を使います。

 

 

 

作り方

作りたい箱を準備します。
 
 
自分で作るのが本当ですが、簡単にしたいならお菓子の箱でも、無印や百均のポロプロピレンの箱でも空き缶でもOK。
 
 
出来るだけしっかりしたモノが良いです。
 
 
今回は見える部分だけに貼って、布の端の処理もほぼ必要がない作りかたです。
 
 
貼りたい箱よりも5mmほど小さく生地を切ります。
(ブレードの幅が広いなら5mmより大きく切っても大丈夫です)
 
 

ボンドをハケで塗っていきます。

 

 

 

本当は少しボンドを水で緩めるのですが、面倒なのでそのまま使っています。

 

 

 

一周グルっと貼っていきます。

 

 

最後のところはこんな感じにボンド塗って、ハケで伸ばします。

 

 

 

生地を折り返して、角を合わせて生地の端がほつれてこないようにします。

 

 

ピッタリと角と合わせるとキレイに見えます。

 

 

最後に上下にブレードを生地の端を隠すように貼っていきます。

(貼り始める場所は生地を貼り合わせた場所からにすると仕上がりがキレイです)

 

 

こうすることで生地の端からほつれてくることはありません。

 

 

ブレードの最後の部分は折り返して貼ります。

 

 

最後の部分は分厚くて取れやすいので、重石をしたり、洗濯バサミで挟んでおきます。

 

 

2〜3日乾かしたら使えます。

 

 

BEFORE AFTER

BEFORE
 
 
AFTER
 

 

大したことではないですが、自分の中では大きく変わりました。

 

 

すごく気分が上がります。

 

 

大好きな生地を使ったので、見るたびに嬉しくなります。

 

 

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