見守ることの もどかしさ

 いつも 見ているから

 いつも 想っているから


子育ての不安を癒やし支える 心のお守り
ほっと一息そっと寄り添う 温もりとゆとり

親子の個と心に寄り添う 子守詩
❀ 5人の母の子守育 


我が家のモルモット🐹
何か言いたげな顔をして
じっと見つめています。



子どもが一人でやってみると言った時…

子どもが学校の中へ入って行く時…


見ている私は大丈夫かな…とハラハラしながらも、

帰ってくるのを信じて待つことしかできない…


そんな姿を思い浮かべました。



でも、


親が不安になったら、

その気持ちは子どもにも伝わるのですよね。



子どもが大きくなるにつれて、

親は見守ることが増えていきます。



心配のあまり

つい口出しをしたくなってしまいます。



でも、

過干渉になりすぎてもだめだし、


失敗するも成功するも

子どもが経験する機会を奪ってもだめです。



大丈夫だからやってごらん

行っておいで…


ここで待っているから…

ここで見ているから…と、



子どもを送り出す時に、

ぐっとこらえて

見守ることしかできないもどかしさを感じます。




どこまで手を差し伸べるか

さじ加減が本当に難しいのですが、


見守ることができるかどうか

親の技量を試されている感じにさえなります。



いつの日か子どもは巣立っていきます。



子どもがいくつになっても…

会えないとしても…

何もできないとしても…



いつも見ているから…

いつも想っているから…


その気持ちはいつまでも変わりません。



私も遠く離れたところにいる両親が
いつも見守り続けてくれることが安心であり
心の支えになってきました。


いつも見ているから…

いつも想っているから…


親というのは

見守ることしかできない

もどかしさを感じながらも、


子どもの幸せを願って

いつまでも見守り続けたいと思うのでしょうね。





今日も一日、無事に過ごせますように。
今日も一日、ありがとう。

⁡⁡




母親の想いや5人の子育て経験や学びを

子守詩に書き留めていきます。



ほっと一息できる 心のゆとり時間と

そっと心に寄り添う温もりや癒やしを

皆さんにも届けられると嬉しいです。